私でなんかじゃ逝けないのに。 (オマケに漫画)
2024/10/7 投稿作品
💊この虫歯ちゃんのnoteでは、制作したイラストについて語っています。
第一回目、よろしければ一読ください
💊登場人物💊
右の子は「レタスちゃん」まだ設定ははっきりしてませんが、某アレルギー薬の擬人化?妖精?的な存在です。
左の子はモブですが、これから設定もできるかもです。
あわよくば2人のカップリングでも作りたいですよね、、
💊状況説明とおまけ漫画💊
※あくまで作者の考えです。イラストを見て何を考えるかは自由ですんで、ひとつの考えとしてご覧下さい。※
モブくんは夕日の輝く夕方に某アレルギー薬で自害を図ったが、大量の幻聴、幻覚の薄れゆく意識の中で「レタスちゃん」を見る。
夢か現実か、はたまた幻覚か分からない中レタスちゃんは「こんなに汚して、、、」と呆れながらモブくんの顎を持ち上げ一言。
「私でなんかじゃ逝けないのに。」
その顔は不気味な笑顔だったが、声には怒りがこもっていた。
そしてモブくんの喉に指を突っ込み薬を全て吐かせようとするのだった。
…気がつけばレタスちゃんの姿はなかった。気絶から目覚めてしまったようだった。
こちらへ向かう救急車のサイレンが鼓膜を震わせている。
💊インスパイアされた体験談💊
※自害を推奨するものではありません※
インスパイアされた体験談は3年前の自殺未遂。
この作品のように某アレルギー薬を主に飲んだ自殺未遂でした。
大量の幻聴の中、倒れなにか存在しない人影に見下ろされた気がしました。
その後家族にみつかり胃洗浄、活性炭、尿道カテーテルで薬を出す生活をしばらく病院で続けました。
あんなに飲んで一緒に死のうと思った某アレルギー薬は裏切って全て吐いた水と共に流れ出しました。墨汁のように黒くてゆるい水便と共に流れ出しました。カテーテルを通った濁った尿とともに流れ出しました。
よっぽど運が良くないとあの薬では死ににくいんだと思っています。
だからレタスちゃんはその某アレルギー薬で自殺を測った者たちに対し怒りを持ち、
薄れゆく意識の中から現実へ突き落とす。
そんなキャラクターにしたんです。
薬物過剰摂取での自殺企画は控えた方がいいです