【統合高校】いわき総合高校に関するニュース【随時更新】
※2025年01月27日更新
「県立高等学校改革後期実施計画」に基づき、令和7年4月に、現在のいわき総合高等学校と好間高等学校を統合し、新生「いわき総合高等学校」が開校します。この度、新しい校章、制服、ポスターが決定しましたので、ご紹介します。
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先日、福島県教育委員会から、中高一貫校名を「安積中」、いわき地区の二高校の統合高名を「いわき総合」とする案のニュースを読みました。
大体予想通りですし、この学校名ならば賛成というよりも反対意見の出にくい学校名ですので、良いと思います。
学校名が決まるなど、具体的な動きが明らかになるにしたがって、だんだんと福島県内の教育改革が進んでいくのが実感できますね。
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現在、安積中学校入学のための、現在小学生対象の入試対策は各学習塾で行行われています。
また、現在の安積高校周辺には、開校後の生徒の流れの変化を見越して、新規開校された教室が多くあります。
会津学鳳やふたば未来学園など、福島県内には複数の中高一貫校がありますが、県内中心部・郡山市の進学高校安積高校が中高一貫校になるというインパクトは大きいです。
恐らくですが、県内各地から入試志望の生徒が集まり、入試倍率も高くなると予想されます。
そうなった場合、会津学鳳やふたば未来学園など既存の中高一貫校は、中高一貫校というだけでは学校のブランドを維持することが難しくなることは明白です。
今回の件をきっかけに、「どのような事を行う」「どのようなビジョンを持った」中高一貫校なのか、あらためて定義し直す必要が出てくると思います。
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一つ気になることとしては、今郡山市には、郡山市立安積中学校が既に存在しているところです。
恐らく、中高一貫のほうは、福島県立安積中学校となり厳密に言うと学校名は違うのですが、
「じゃないほうの」安積中学校
などと呼ばれないように、郡山市立安積中学校は、一部の先生や生徒だけでなく、学校をあげて頑張らなくてはいけませんね!
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