![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172054195/rectangle_large_type_2_145cb41718e802f44679de46633575cf.png?width=1200)
目には見えない大事な部分 現場マジシャンとして
今まで個人的な目的で訳してきた本もそれなりにあります。
で、タイミングによっては
自分が訳していたものが、日本語冊子として
販売されたりして。
僕はどちらかと言えば偏った分野のノートを好んで
読んだり訳したりしているので
あまり商業的に扱われることは少ないんですけどね。
そんな中で、今では日本語で手に入れるのが
難しくなったノートで、でも実際には
現場に出る人なら損にならない本が2冊ありまして。
どちらも著者はブルースカルバー氏。
まあ、あまり有名な方ではありません。
在野のマジシャンであり、キャッスルなどにも出演される方で
レストランワークやキッズショー、バースデーパーティーなど
ある意味で、僕らと同様な感じの仕事の仕方なのかな?と。
そんな方が書いた本が
バースデーポートフォーリオ
と
レストランポートフォーリオ
というものがあります。
確か、スクリプトマヌーヴァさんで出ていたのが
バースデーポートフォーリオだったかな?
契約の関係上、既に取り扱いはないと思うのですが。
(僕は探せば、どこかにあるはず)
個人的には、レストランポートフォーリオを
訳していたはず。
(これは手元に原稿を見つけました(笑))
バースデーポートフォーリオの方は、バースデーパーティーで
仕事をするにはどのようにしていけばいいのか、という事を
書いているもので、レストランポートフォーリオは
レストランでの仕事の仕方、という事を書いています。
これ、特にアメリカだと思うのですが
仕事のステップアップ?の順番として
キッズショーやバースデーパーティーなどが
最初のステップとしてあり、その次にレストランワーク
そしてコーポレートショー(トレードショー)
のような順番のようです。
シリービリーこと、デビッドケイ氏がキッズショーのプロとして
そのノウハウをまとめている本を出していますが
そこがスタートであり、そこでの考え方を
しっかりさせておくことで、その先も順調に進める
という事へもつながっているわけです。
という事で、これらの本はマジシャンとしてのキャリアを
はじめた人向けな部分もあるからこそ
中身を読んでいて、非常に勉強になる部分も大きいわけです。
もちろん、内容的にローカライズ
(特定の地域や文化に即した状態に、内容を翻訳していく)
しないと、日本で使いこなせない部分もあるのですが
それでも価値ある内容だと思います。
で、ブルース氏の2冊ですが、同じ人が書いていますし
まだあまり経験値を積んでいない人向けなのは
スタンスとして同じなので、かぶっている部分も多いです。
2冊の内容で被っている部分で、なかなか一人では気がつけない
部分の事柄をここで触れておきたいと思います。
ご興味ある方は、ブルースカルバー氏のサイトで
まだレストランポートフォーリオは購入可能なようなので
そちらを手にしてみて下さい。
そういった内容ですので、ここでも少々のハードルは
設定させていただきます。
さて、その大事な点なのですが・・・
ここから先は
¥ 300
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?