無料版ChatGPTで”売れる”オリジナル長文を量産する方法 & 量産した長文を集客不要で販売する方法
この記事では
・ChatGPTで3000文字~5000文字程度のオリジナル文章の量産ができるようになります
・生成文章をブログに投稿してSEOに強い長文を無料で多数掲載できます
・生成文章をSEOに強いリライト不要の記事として集客不要で販売、収益化することができます
・この記事のPDF版をLINEやメールマガジンへの登録特典として再配布することができます
PDF版記事(マニュアル)及びPDF再配布権の無料取得はこちら
⇒ https://net0123club.net/fx-hfm/st3/aiwriter.html
本書では、ChatGPTには既に(無料もしくは有料で)登録済みであることを前提とします。難しくはありませんのでまずは無料プランでご登録ください。
⇒ ChatGPT (openai.com)
ChatGPTとは?
あなた自身で「ChatGPTとは?」について、300~500文字程度の文章で書いてください。
制限時間3分で書けるでしょうか?
普通はそのような短時間では書けませんよね。
今度は、ChatGPT (openai.com)のページを開き、
左側サイドバーで「+New chat」をクリック
新しいチャット画面で「#ChatGPTとは?300~500文字程度の文章で出力してください。」と入力するか、コピペで貼り付けてみてください。
※以降何回もChatGPTに対する依頼文(プロンプト)が出てきますが、#はつけたままの方が無難です。
混み具合にもよりますが、おそらく1分かからないうちに「ChatGPTとは?」の説明を出力してくれます。
すごい技術ですよね。知りたいこと、書きたいことを入力するだけで、あっという間に文章として出力してくれます。それも、ブログやSNSでの簡易な投稿文や説明文であれば十分使えるレベルの文章です。
ChatGPTは、会話形式(chat)で文章の出力をお願いをするとすぐに出力をしてくれる人工知能です。
会話形式で、たった今出力された文章の修正をお願いすることもできます。
例えば
・もっと詳しく書いてください。
・文体は、ですます調にしてください。
・もっと具体例を記載してください。
など、チャット欄に指示(依頼)を記入すると、出力した文章をその指示に従って修正して再出力してくれます。
うまく指示通り修正されない時は、もう一度指示を出します。
・もっと具体例を記載してください。
と指示して再出力しても、思うような出力でなければ、例えば
・まだ具体例が少ないので、もっと具体例を数多く記載するようにして書き直してください。
などと依頼すれば何度でも書き直してくれます。
会話でお願いするだけですので、深く考えなくても大丈夫です。
・もっと長くしてください。
・もっとわかりやすくしてください。
こんな感じの大雑把なお願いでも修正をしてくれます。
しかしなるべく修正の手間を少なくして、思い通りの文章を生成してもらうには、修正指示の出し方にポイントがあります。
・もっと長くしてください。
よりも
・具体例を盛り込んでもっと長くしてください。
とか
・具体例と指示したキーワードを盛り込んでもっと長くしてください。
などとなるべく具体的に指示した方が望み通りの文章が出力される可能性が高くなります。
・もっとわかりやすく書き直してください。
という指示よりも
⇒ 子供でもわかるように書き直してください。
と修正依頼して対象をはっきり指定した方が修正がうまくいきます。さらに
⇒ 小学生でもわかるように簡易な表現で書き直してください。
このように、「わかりやすく」と言うより「子供でも」と対象を明確化し、「子供」と指定するより「小学生」などと具体的に指定するほうが、より希望に近い文章となります。
ここまでをまとめますと
ChatGPTは、会話形式で、書いて欲しい文章について依頼をすれば無料で素早く文章を生成してくれます。
生成結果に不満があれば、不満な点、改善して欲しい点を会話形式で修正依頼をすることで、何度でも修正をしてくれます。
生成された文章は、オリジナル文章としてブログやSNSにて自由に使用することができます。
「〇〇についてのキャッチコピーを作ってください。」といった指示でキャッチコピーも作成することもできます。
より正しい文章を生成してもらおうと考えすぎるより、ChatGPTとの会話を楽しむつもりで色々な文章を生成して、修正の指示も「もっと〇〇して」と気軽にお願いしてみてください。会話が多くなればなるほどChatGPTは学習を繰り返し、より希望に沿った文章を生成するようになっていきます。
ChatGPTの問題点
このように優れたChatGPTですが、アップデートを重ねていても、2つの大きな問題点があります。
1つ目の問題点は、生成された文章の内容や理論に事実でないことが含まれる点。
2つ目の問題点は、3000文字、5000文字といった長文を生成することが簡単ではないことです。
このマニュアルを読んでいただくメリットは
・ChatGPTで3000文字~5000文字の長文を量産できるようになる。
・量産した長文をブログなどに投稿することでSEO的に強いブログにする。
・量産した長文をSEOに強く、リライト不要でそのまま使用できる文章として販売できる。
ことにあります。
販売といっても本記事で紹介する方法は、集客不要でも売れる簡単な方法ですので是非試してみてください。
ChatGPTで生成した長文は、あくまでSEO効果を上げるための文章として投稿・販売してください。
なぜならChatGPTで生成する長文(短文も含めて)は、事実でないことが含まれているかもしれないからです。真偽不明なため内容を問われる場面では使用できません。逆に真偽を問わなければ、SEO効果を狙って投稿することでSEO効果につながります。
次に長文であることがSEOとしての効果を高めます。
Googleなどの検索エンジンとしては、文章内容の真偽よりも”自然な文章であること””キーワードが適切に使用されていること”を重視し、短文よりボリュームのある文章として”長文の方が評価が高い”ため、ChatGPTで生成した長文を投稿すれば投稿するほどSEO効果は向上すると考えられます。
このことは「リライト不要でそのまま使用できるオリジナル長文」の販売において、購入者の多くは購入した記事を投稿することで手軽に「SEO効果」を得られることを期待していますので、非常に重要です。
SEO効果の高い・よく売れるオリジナル長文とは?
SEO効果の高い文章とは、適切なボリュームのキーワードの使用と文章の構成展開において論理性と一貫性を有している文章となります。
キーワードは…
SEOとはキーワードによる検索結果の上位表示のことですから、当然に必須事項ですが、やみくもにキーワードを多用することは逆にマイナス評価になります。ではキーワードの出現率はどれくらいが適切かなどと議論されることもありましたが、今ではそれほど重要なポイントではありません。あくまで自然なキーワードの使用がポイントとなります。意味の通る文章構成の中で、普通にキーワードが使用されていることが重要です。このマニュアルで生成する文章は3000~5000文字の長文ですので、意図したメインキーワードの他に、サブキーワードも自然に使用されますのでロングテールキーワード効果も自然に効果的に発生します。
文章の論理性と一貫性は…
上記のキーワードの適切なボリュームとも関連しますが、適切なキーワードの入った文章が無意味な繰り返しが無く、機械的な記述といった不自然さがないことが前提となります。そして盲点なのですが、検索結果に表示され訪問した方が実際にサイトの文章を読んで意味不明であればすぐに離脱してしまいます。直帰率が高ければやがて評価が下がり検索結果に表示されなくなってしまいます。このマニュアルで生成する長文には「見出し」がついています。見出しがあることで訪問者が文章を読んでも読みやすく文意が理解しやすくなります。また構成上の不自然さが無く、論旨が一貫している文章、つまり高評価となる文章を生成することになります。
もう一点の大事なポイントはオリジナリティです。
単なるコピペやパクリの文章はGoogle等の検索エンジンからはマイナスの評価となります。
AIの一般化以前は、完全書下ろしつまりオリジナル文章を購入、あるいは外注ライターに依頼するしかありませんでした。リライトも多用されましたが、高精度なリライトソフトは高額でした。いずれにしてもコストが高くつきました。
このマニュアルでは、「見出し」から作成することでオリジナリティを獲得し、同時に論理的に意味が通る文章を生成します。そして長文であることから、必然的にオリジナルと判断される可能性は非常に高くなります。
従来のリライトはあくまで文章構成はそのままで単語の書換が主となりますが、ChatGPTによる文章生成は句読点で句切られた1文の構成を作ることから始まります。主語・述語の基本構成から1から生成されます。
わかりやすく言えば、「50文字の1文」が60文で構成されて3000文字の文章となりますが、主語・述語の単語レベルから考えたらその構成はまさに無限です。人が書こうが、AIが書こうが一から書き始めれば、オリジナルと判定される方が普通です。
オリジナル文章であることは「リライト不要」でそのままブログやサイトに投稿でき、SEO効果が高いことから需要が高く、よく売れる文章となります。
特に長文であることもSEO効果を高く見込むことができるので需要が高いのですが…いかにChatGPTといえども長文生成にはテクニックが必要なために、簡単に長文生成ができません。
自己使用でも販売目的でもSEO効果の高いオリジナル長文を効率よく生成すること。これが本マニュアルの目的の一つとなります。ちょっとした工夫で誰にでも無料でオリジナル長文が生成できますのでお試しください。
SEO効果が高いことは「集客不要で販売できる・よく売れている」オリジナル長文を効率よく生成することになりますので、販売目的の方…販売しての収益を目的とされる方には、商品説明にも活かしていただきたいポイントにもなります。
ChatGPTで生成した長文を集客不要で販売する
ChatGPTで生成した文章は、検索エンジンからの評価が高くなることが見込めるため、「リライト不要でそのまま利用できるSEO用長文」として販売することが可能です。
「SEO目的」の”キーワードがしっかり盛り込まれた自然な長文”の需要は多いので、Googleなど検索エンジンからの評価が高いChatGPTで生成したキーワードを盛り込んだ自然な長文は、需要があるためによく売れます。
現在でもリライトが必要な文章でさえも”結構高額なリライトツールと合わせて”売れていることからも、リライトが不要なそのまま使える長文の需要はさらに高くなると考えられます。
・販売相場もしくは記事作成依頼の相場は1文字1円程度となります。
・このマニュアルで生成する長文は3000~5000文字ですので、1記事3000円~5000円で売れることになります。
逆にコストから考えてみましょう。
・このマニュアルで長文を生成するのに必要な時間は慣れてくると1記事あたり10分~15分です。
・1時間作業すれば4記事は生成できます。
・オススメは3~4記事のセットで5000~6000円での販売です。
・販売手数料が20%として手取りが4000円~4800円となります。
1時間の労働収入として、いかがでしょうか?
販売のプラットフォームとしては「ココナラ」をお勧めします。
こちらから新規登録していただければココナラ内で利用できる1000ポイントが進呈されます。
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ココナラをオススメする理由は
一言で言えば集客不要で勝手に売れてしまうからです。
ココナラ登録者内で販売が成立するためココナラ外部からの集客、ココナラ外部への広告の必要がない
つまり集客しなくても、ココナラには300万人もの登録者が存在するため、ココナラに登録するだけで売れてしまう可能性が高いからです。
集客不要ではありますが、以下のようなちょっとしたことを併用すれば
※(無料集客方法として)ココナラ内のブログ投稿をする
※(無料集客方法として)ココナラ内の他の出品者商品をお気に入り登録しながら出品者周りをする
(プロフィール閲覧やお気に入り返しの効果があります)
※(無料集客方法として)サービスをお気に入りしてくれた方にクーポン発行をする
※(有料集客方法として)1クリック50円程度~のクリック広告を利用する (予算上限を決めて集客ができます(5000円程度の予算で十分効果は出ます))
無料で予算をかけなくても販売をすることができますが、予算をあまりかけなくても集客をすることもでき、販売が成立することがココナラの特長です。
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販売ノウハウといっても誰にでもできるココナラ登録とサービス登録だけなので簡単です。
ここからの説明は、販売だけでなく、長文生成ノウハウ・テーマ・キーワードの選定など長文生成方法とも関係してきますので、しっかりと読んでください。
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⇒プロフィール登録など販売者登録
⇒商品登録 と進んでいただいて…
商品登録のコツ
・商品登録の見出し及び本文では、下記のようなキーワードを意識してください。
リライト不要 そのまま使える SEO効果が見込める 関連キーワードを適切に盛り込んだ オリジナル文章 3000文字~5000文字程度 など…
また「SEO用の記事のため内容の真偽については責任を担保しない」ことを明記することをお勧めします。
・ここでの販売では基本的にテーマに沿った長文記事を何本か作成しておいて在庫とします。
ココナラでは顧客対応の早さや納品の早さは重視されますので在庫ストックは重要です。
慣れてくれば、注文が入ってから生成しても十分間に合いますが、在庫として何記事かストックしておき、注文が入る度に記事を生成して在庫を常に用意しておけば安心です。
1つの商品登録でテーマをリスト表示しお客様に選んでいただくか、テーマごとに例えば「リライト不要の婚活長文記事3本セット」「そのまま使えるSEO用記事 投資分野長文4本セット」など1テーマ1商品として登録する方法もあります。
※ここでの販売は、あくまで在庫として販売する記事ジャンルを提示する方式です。お客様の依頼に基づいて、希望するジャンルの記事を生成することは不可能ではありませんが、慣れないうちはお勧めはしません。
・販売価格と販売記事本数を設定してください
オリジナル記事3本で5000円や4本で6000円などの金額設定は任意でできます。
例えば、オリジナル記事1本で2000円、オプション設定で1本追加は1500円、2本追加は2500円などとお得感を出す設定も可能ですので各自で工夫して商品登録・価格設定をしてください。
長文生成を早く手間なく行い量産化ができれば、生成コストが安くなるため価格優位性や絶対販売数に対して優位になります。
効率の良い記事の量産については後述します。
ChatGPTで長文を生成する
自己使用記事・販売用記事の生成準備
いよいよ長文生成のための準備に入ります。
自己使用のための長文生成でも、販売用の長文生成でも、まずテーマを決める必要があります。
自己使用の場合は、当然ご自身のブログやサイトのテーマに沿った内容、集客したい分野のテーマとなりますが、販売用記事のテーマとしては需要を探る必要があります。
需要調査の方法はライバル調査が一番です。
・ココナラ内では「記事販売」などでキーワード検索、商品内容を確認してジャンルやテーマをピックアップします。
・リライト用記事販売ページを確認する
リライト用記事販売サイト
リライト用記事の販売サイトで実際どのような記事が販売されているのか見てください。ライバル調査をしてみると例えば・婚活・FX・生成AI・投資・キャッシング・クレジットカードなど需要のありそうなテーマが見えてきます。
テーマ・ジャンルが決まったら次は関連キーワード調査です。
例えばテーマを「婚活」と定め、「#ChatGPTに婚活に対する記事を生成してください。」と依頼してもよいのですが…テーマが広すぎてSEO効果はでにくくなります。
自己使用用でも販売用でも”SEO効果のある長文を生成する”ことが目的であるため、「婚活」はあくまで大きなテーマとなります。生成する長文に「婚活」というキーワードは必要ですが、大きなキーワードだけではライバルが多くてSEO効果はでにくくなってしまいます。
大テーマ/キーワードは「婚活」としても、例えばサブキーワードとして「マッチングアプリ」「中高年」「出会い」があげられます。
この場合、ChatGPTに対して
#「中高年の婚活とマッチングアプリ」というテーマで次のキーワードをなるべく使用してわかりやすい記事を生成してください。使用するキーワード(中高年・婚活・マッチングアプリ・出会い・マッチングサイト)
とChatGPTに依頼します。
関連キーワード(サブキーワード)の調査にはこちらのサイトが便利です。
ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など)
こちらのサイトで、関連キーワード・検索上位サイトでの使用キーワードなどを確認できます。
このサイトで長文に使用して欲しいキーワードを10個程度ピックアップしておきます。
キーワードのピックアップは完了しましたか?
テーマ・関連キーワードが揃えば、これで準備完了です。
ChatGPTで長文を生成する
では下記のテーマとキーワードを例として、長文を生成していきます。
テーマ 婚活
キーワード 中高年・出会い・マッチングアプリ・婚活・マッチングサイト
ここからは#から始まる文章がChatGPTの入力欄に入れる指示文となります。(プロンプトと言います)
最初に記事のタイトルを決めましょう。
ChatGPT Overview (openai.com)にて、
#婚活に関する記事のタイトルを5つあげてください。
と入力します。
あるいは、キーワードの中から1つ2つ選んで
#婚活に関する記事の生成にて、キーワード「マッチングアプリ」をなるべく使用したタイトルを5つあげてください。
と入力してキーワードと関連付けたタイトルを作成します。
ポイントはタイトルと見出しを決めるこの段階からChatGPTを利用しChatGPTに候補を出してもらうことです。
なぜなら、”タイトルから一貫した文脈を生成するために”対話型AIに対し「強くタイトルから意識させること」が重要だからです。
それでもあえて自分でタイトルを考えて決定する場合は
#これから生成してもらう3000文字以上の長文のタイトルは「〇〇〇」です。タイトルにあった内容の素晴らしい文章を生成してください。理解したら「Yes」とだけ答えてください。
などとタイトルについてChatGPTが認識するように入力してください。
ChatGPTにてタイトル候補は表示されたでしょうか?
候補としてあげられたタイトルの中から、記事生成するものを選択し、コピペで保存しておいてください。
では、タイトル候補から記事を生成するタイトルを選んでください。
ここでは生成例として「マッチングアプリで叶える理想の出会い:新たな婚活の可能性」というタイトルを選択しました。
以上を1つの入力枠にまとめて入力してしまいます。
実際に以下のような候補が提示されました。
キーワードの1つに「中高年」と指定したために、
見出しに「中高年」が入り
メインタイトルの「マッチングアプリで叶える理想の出会い:新たな婚活の可能性」には中高年が入っていないため
チグハグな感じがしてしまいます。
タイトルに中高年を加えて、例えば「マッチングアプリで叶える中高年の理想の出会い:新たな婚活の可能性」とするか、見出しから中高年を削除するかしましょう。ここでは記事の汎用性を高くするため、見出しから中高年を削除することにします。
#見出しからは中高年を削除してもう一度出力してください。
このようにChatGPTに入力すると
と出力しなおしてくれました。
この見出しに対して本文を出力してもらいましょう。
※タイトルに中高年を追加する場合は
などと指示を出しなおします。
自分で小見出しから中高年を削除することは簡単なことですが、
あえてこの作業もChatGPTに依頼して出力してもらうことがコツです。
依頼すればするほどその内容を理解して意識して、依頼に沿った出力をしてくれるようになるからです。
#見出しからは中高年を削除してもう一度出力してください。
とあえてChatGPTに依頼してください。
この依頼の繰り返しによりChatGPTの出力内容に一貫性を与えるという大きな意味があります。
ChatGPTは対話型の人工知能です。
対話すればするほど、依頼すればするほどあなたの依頼パターンを学習し、「タイトルには○○が好まれる」とか「章の見出しにはメインキーワードだけが好まれる」などをどんどん学習してあなたの望み通りの出力をしてくれるように成長していってくれます。逆に言えば依頼しないと勝手なことばかりします。
そしてもう一つの理由ですが…
これからChatGPTに本文を出力してもらうのですが、普通に出力しては2000文字が限界です。
そこで「1章ずつ1000文字程度目安」で分割して出力するようにします。
ChatGPTに対して章見出しに基づいた本文を1章ずつ出力するようにお願いするのですが…
普通に依頼しては、章のつながりを無視して出力することが非常に多くなってしまいます。
常に「ChatGPTが出力した章見出しと構成を、ChatGPTに意識させながら出力をさせる」ことがポイントです。
具体的には以下のようになります。
以上のように1枠にまとめて入力したら、以下のように出力されました。
明らかに短いです。短かすぎます。1000文字の指定をしても、こんな感じで文字数が全く足りない出力を繰り返します。
そこで次のように入力します。
ちなみに「ありがとう。」と入れたのは気持ちの問題です。入れても入れなくてもいいです。
この結果、次のように本文が出力されました。
これでようやく688文字です。
文字数カウントはこうしたサイトが便利です。
文字数カウンター/文字数チェッカー(文字数制限機能付き) (shirokuma-systems.com)
章1(第一章)はこれで完成としましょう。
あれ?1章1000文字ではないの?と思われると思いますが、どんなに繰り返して1000文字以上の出力で依頼を繰り返しても良くて800文字がせいぜいです。ですから、650文字を超えたら合格点としてください。
最終的に5章の構成としていますので、650文字×5章で、全体では3000文字~4000文字程度になります。
4000文字を目標とする場合は6~7章構成、5000文字を目標とする場合は8~9章構成が目安となりますので、見出しの作成段階の章数の指定を変更します。
では本文に戻り…次の依頼が大事です。
大事なことなのでもう一度お伝えしますが、
長文生成が苦手なChatGPTにおいて長文を出力するには「章構成を意識させたまま」「章ごとに出力してもらうこと」がコツです。
従って以下のように、”重複していますが”あえて全てを1枠(1回)に入力します。
全体的に重複させた依頼文となりますが、特に最後の太文字部分が大事なコツです。
いちいち依頼文を作成するのは面倒くさいので、
まずコピーして、貼り付けて
一部修正しながらを繰り返して
依頼した方が依頼の一貫性を保ちつつ楽もできる方法です。
以下のように出力されました。
以上で798文字です。
ここでも短いからもっと長くとか、思い通りになっていない点は、依頼・修正の内容をできるだけ具体的に明らかにして再出力を依頼してください。
章2がこれでよければ、続いて章3の本文を出力してもらいます。
実際の出力結果は
これで904文字です。
文字数ばかり気にしてきましたが、文脈・キーワードはいかがでしょうか?
ChatGPTの基本的な出力精度が素晴らしいですね。
こうた文章が依頼文(プロンプト)の貼付けだけで数秒でできてしまいます。
この調子で適宜修正も依頼しながら1章1章出力してみてください。
最後の5章まで出力すれば完成です。
長文生成の苦手なChatGPTに、長文生成を簡単にしてもらう”このマニュアルでの最大のポイント”は、
プロンプト(依頼文=命令文)の中に、前後の章を意識させ、つながりを維持させながら、1章1章出力することです。
それではここで長文生成の過程をまとめてみましょう。
1) 事前準備
・長文のテーマを決める
・(SEOのために)本文に盛り込みたいキーワードを選定する
2) 長文生成
ChatGPT (openai.com)にアクセス
・以下#から始まるプロンプトの「」部分は、生成したい記事内容に合わせて変更してください。
・全体的な流れとしては、
"タイトルから生成させる"
"タイトル/見出しなどの決定事項をプロンプトに繰り返し入力して学習させる"
この繰り返しで「分割して出力はしますが」全体の論旨と構成は一貫性を保った長文を生成させます。
・タイトルを決める
#「婚活」に関する記事のタイトルを5つあげてください。
と入力します。
もしくは
#「婚活」に関する記事の生成にて、キーワード「マッチングアプリ」をなるべく使用したタイトルを5つあげてください。
出力された候補の中からタイトルを決定します。
・章の見出しを決定する
見出しを決定します。
・最初の章の本文を出力する
※プロンプトの見出しも当然あなたが決めた見出しと差替えてください。
1章1章出力してもらい、修正したい点があったら依頼文(プロンプト)をコピペで貼付け、修正点を書き換える、付け加えるなどをして、常に依頼分の形で修正をします。
1章の修正が終わったら…
・次の章の出力です
・以降は太字の部分を次の章の見出しに変更しながら最後の章まで出力します
・最後の章まで生成が終われば1つの長文出力の完了です。
基本的にプロンプトはコピペの繰り返しとなります。難しい作業ではありません。
テーマ・タイトル・キーワードが決まってしまえば、10~15分の作業で1つの長文が完成します。
ワードやメモ帳にプロンプトの基本形を保存しておいて、見出しまで決定したところで最後の章までのプロンプトをコピペで完成させておくと作業がしやすくなります。
尚、今回の出力例では「章1」「章2」となっていますが、筆者にとっても初めてのパターンでした。思い通りの見出し書式にするには
#章ごとの見出しの冒頭は第一章、第二章のような書式で出力してください。
といったプロンプトを入力することで修正されます。
ところで、これだけ毎回1000文字以上で出力してくださいとChatGPTにお願いしても、一回も1000文字以上では出力してくれません。非常に調子が良くても900文字程度です。(笑)
作例のように5章構成ですと概ね3500~4500文字程度になると思います。
先ほども説明しましたが、販売の場合、3000文字~5000文字の長文として販売されることが多いので、
章構成を最初から6~8章と増やすことで「1章の出力に”もっと長くしてください”と何回も修正する」手間を少なくし、1章あたり700文字以上で生成されれば4000文字程度は一発で超えられる可能性が高くなります。
あるいは最初から10章と多数の章で構成することで、”もっと長くしてください”の修正を極力無くして5000文字以上の長文を生成することができます。
但し、途中で章構成を変更して出力することは、一貫性が損なわれるかもしれませんので、あまりお勧めはしません。
最初から5000文字以上のSEO用長文の販売に特化することで、他の販売者と文字数・ボリュームの面で差別化を図ることもできます。
攻めの販売戦略への転換・長文の量産について
先に販売のプラットフォームとしてはココナラをオススメしました。
※ココナラには300万人の登録者内で販売が成立するため、ココナラ外部からの集客、ココナラ外部への広告の必要がないため、集客の必要がありません。ココナラに登録するだけで売れてしまう可能性が高いからです。
ココナラで記事の販売を開始すれば、集客をしなくても売れてしまうことが予想できますが、以下のような簡単で低価格な集客施策を実施してみてください。
※(無料集客方法として)ココナラ内のブログ投稿をする
・サンプル記事を投稿するだけでも十分効果があります。
※(無料集客方法として)ココナラ内の他の出品者商品をお気に入り登録しながら出品者周りをする
・プロフィール閲覧やお気に入り返しの効果があります
※(無料集客方法として)サービスをお気に入りしてくれた方にクーポン発行をする
※(有料集客方法として)1クリック50円程度~のクリック広告を利用する
・予算上限を決めて集客ができます
こうした施策を実行することにより、売り上げが伸びることが予想できます。是非ココナラでの販売にチャレンジしてみてください。以下からの新規登録では1000円相当の1000ポイントがもらえます。
⇒ ココナラ - プロが集まる日本最大級のスキルマーケット (coconala.com)
集客の必要がないのに、結果が出るのが比較的早いことも、ココナラでの生成長文の販売をオススメする理由です。1~2ヶ月以内に売れ始めることが予想されます。
但し、商品登録、商品説明はしっかりと書いた方が良い結果につながります。
ここでもChatGPTを活用してください。
#リライト不要でそのまま使える記事の販売にあたっての商品説明を書いてください。
即座にこんな文章を作成してくれました。ちなみに絵文字もつけてくれています。
販売する記事に合わせて調整は当然必要ですが、一から書くより、上記のようなベースになる文章があれば作業も楽です。
また依頼文に販売記事のテーマ・ジャンルや特長を記述して
#リライト不要でそのままSEO目的で使える婚活テーマの記事の販売にあたっての商品説明を書いてください。特に”長文”であることによるSEO効果を訴求してください。
と入力してみたら…
以下のように出力してくれました。
調整は必要ですが、こうしてChatGPTを活用すれば作業が楽になり時間もかかりません。
では、もう一度販売価格の相場を確認してみましょう。
ココナラでの記事販売系サービス検索をすると
ココナラにアクセスして
サービスの検索窓から「記事作成」を検索してみてください。
1文字1円が相場となります。
3000文字以上のリライト不要でそのまま使えるSEO用の記事であれば、1記事3000円の販売が相場となります。
ChatGPTが一般的になってきて、おそらく記事販売をしている方の多くはChatGPTを活用しているはずですが、特に長文の販売において値崩れは起こっていません。それだけ長文の生成・量産は難しい、とりわけリライト不要なある程度意味の通るオリジナル長文は貴重である証左ともいえます。
このように価値の維持された長文を、効率よく量産できれば、少しだけ価格を安くして価格的優位に立つことができます。
それも単純に販売単価を落とすのではなくて、セット販売にすることで売上を維持しつつ実質単価を下げる戦略です。
3000文字以上の記事を3本、もしくは4本セットにして6000円で販売してみてください。
1セットの販売は手取りで4800円の収入となります。(手数料は20%としています)
慣れてくると長文生成1記事あたり10~15分程度で生成できますので、1時間に3~4本の記事を生成できます。
つまり1時間の労働収入の結果が4800円になります。
しかも「1文字1円、3000文字以上で3000円のライバル価格・相場価格」に対して、「3000文字以上の1記事が1500円~2000円」とライバル・相場価格より金額的にも有利に販売できます。
攻めの販売戦略の第一歩です。
次に売りたいテーマの記事よりも売れるテーマの記事の生成販売を優先することが大事です。
ライバルが販売しているテーマも参考にしてください。得意なジャンル記事よりも、需要のあるテーマ・キーワードの記事を生成して在庫としてストックするべきです。
売りたいモノより売れるモノを販売するということです。
売りたい得意とするジャンルの記事よりも、売れる需要の高いジャンルの記事を量産しストックします。
量産が進みストックが増えてきたら、もう一度価格を見直してみましょう。
3000文字以上の1記事1000円、4記事をセットで4000円で販売すると手取りは3200円です。
1時間4記事生成し、1セット(4記事)販売すれば
売上4000円で手取り=時給3200円
時給としては高いのですが、売れない限りは1円にもなりません。
もう一度言いますが、需要の無い記事をどれだけ書いても売上にはなりません。
1日1時間毎日作業して1週間で7時間=28記事を生成して在庫記事をどんなに生成しても売れなくては時間のムダです。
ココナラでは”集客をしなくても売れます”、しかしそんなココナラでも需要の無い商品は売れません。
どのようなテーマ・ジャンル・キーワードのSEO記事が求められているのか?、テーマ・ジャンル・キーワードの調査をしっかりして売れる記事を量産することを第一に考えてください。
もちろん書きたいテーマ、得意とするテーマの記事販売を否定するわけではありません。
ココナラなどの販売プラットフォームでは、評価制度や販売実績が公開されています。
評価については「何についての何文字程度の記事」を「リライト不要のオリジナル」で「主にSEO効果を得るための記事」として販売しているなどのように商品説明でキチンと説明し、虚偽説明は絶対しないことに気を付け、スピードを意識した対応をしていれば気にしなくても大丈夫です。
※言葉遣いなどの常識的なことは基本です。
評価よりも初期で大事なのは販売実績です。
販売実績が積みあがってくると信用が増し、売れる確率が自然に高まります。販売実績は捏造することができないので、購入者側から見て販売実績がある方からなら安心して購入できますよね。
販売実績がある程度できてから、ニッチなテーマの記事を販売すれば効果的です。販売初期の段階でニッチなテーマの記事ばかりではなかなか売れません。売れない記事の在庫では販売実績が積み上がらないのです。
ですから、販売当初は、売れ筋のテーマ記事をセット販売することで
価格的優位性を出して販売します。
販売実績がついてくると販売に弾みがついてきますので多数の記事を効率よく生成してストックすることが必要になります。
販売実績がない時こそ以下の施策の実行です。
※(無料集客方法として)ココナラ内のブログ投稿をする
・サンプル記事を投稿するだけでも十分効果があります。
※(無料集客方法として)ココナラ内の他の出品者商品をお気に入り登録しながら出品者周りをする
・プロフィール閲覧やお気に入り返しの効果があります
※(無料集客方法として)サービスをお気に入りしてくれた方にクーポン発行をする
※(有料集客方法として)1クリック50円程度~のクリック広告を利用する
・予算上限を決めて集客ができます(予算5000円程度で十分です)
ここまで実践すれば、初売上を獲得するのに時間はかかりません。
ココナラの登録から販売開始まで3日もあれば十分です。
(上記のような販売施策を実行したとして)
出品者周りをしてクーポン発行をするだけでも、おそらく2週間~1ヶ月以内に初売り上げが上がると予想します。
無料版ChatGPTで”売れる”オリジナル長文を量産する方法
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量産した長文を集客不要で販売する方法
の解説は以上となります。
実際に販売を始めてみると驚くほど簡単に販売ができることに気づくと思います。
毎月数万円でも販売が継続できるともっと上を目指してみたいと思われると思います。
そんな方のために次回は上級者向けマニュアルの発行も検討していますが、ここではヒントを提示しておきます。
より販売実績を上げるためには
第一に要望に応えてのテーマ・キーワードでのオリジナル文章の生成に対応します。
第二にツールを使って文章を量産し、生成コストを下げます。
第一に要望に応えてのテーマ・キーワードでのオリジナル文章の生成に対応します。
売れる記事とは需要のあるジャンル・記事と説明してきましたが、購入者から「このテーマの記事を書いて欲しい」「このキーワードでの記事を書いて欲しい」といった要望に対応すれば「確実な需要のある記事」となります。販売単価も上がります。
オーダーメードというと難しく感じるかもしれませんが、このマニュアルの生成方法で十分対応できます。
但し、
「テーマとキーワードを指定してリライト不要のオリジナル文章生成に対応できる」ことはアピールするべきですが、
「専門家ではないこと」、
「事実でないことが含まれる可能性があること」、
あくまで「SEO目的の文章」であることは明記しておくべきです。
とはいえ、あまり難しく考える必要はなく「指定されたテーマ・キーワードでのオリジナル文章を作成します」として「テーマを1つ、キーワードを5つ程度までで指定してください」と対応すれば大丈夫です。
次に上級者の方はEEATへの対応に挑戦してください。
EEATとは良質なウェブサイトを評価する基準をGoogleが独自に定めたもので、「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trust(信頼)」からなる4つの評価基準のことです。
例えば美容に関する記事で、〇〇先生の見解に基づいて文章を作成してください。とか、〇〇社の美容液を2カ月使って肌がとても綺麗になったとというエピソード(Experience)を記事内にいれてください。などとChatGPTに対しての依頼文を工夫します。
精度の高いオリジナル文章を生成すれば、それを原文としてAIにリライトさせることも可能です。長文原文を読み込ませる方法にテクニックは必要ですが、読み込ませれば語調を変えたり、様々な”オリジナル文章”が量産できます。
実はEEATの評価アップにあたっては、同一サイト内に同じテーマの記事が1記事ではなく複数記事存在した方が効果が高くなります。複数記事が存在することで、サイトの専門性が上がり、専門性が上がることで権威性も上がるということになります。同一のテーマ記事をセット販売する時にアピールすると良いと思います。
こうしたEEATに対応したプロンプト、より精度の高いオリジナル文章を効率よく生成するプロンプトを用意してありますが、公開は次回作への楽しみとしてください。
ツールを使って文章を量産し、生成コストを下げる方法もあります。
このマニュアルの生成方法では慣れれば3000~5000文字のオリジナル文章を10分~15分で生成できると思います。
例えばラビットファイナルΣというツールを導入すると、「3~5分で3000~5000文字程度の「導入文や見出し付」の文章を生成」できます。
見出し付の長文が生成できることは、先に説明した通り人間が読んでも、Googleなどの評価としても高いSEO効果を見込むことができます。
ツールですので、ChatGPTでの長文生成と比較して
キーワード入力欄にキーワードを入力する
出力された文章の修正
などもわかりやすく、操作しやすく作られています。
ツールを使って
同一テーマ・キーワードの文章を量産したり、
お客様から指定のテーマ・キーワードでの文章の量産にあたっては
ChatGPTでの文章の量産よりはるかにスピードが速く、頭を使うこともかなり軽減されます。
ツールといってもChatGPTのAPIを利用しているので、ChatGPTを見出し付長文生成に特化させたツールとなります。
有料版のChatGPTであれば、長文生成のプラグインもあるかと思いますが、日本語対応に難があることと、有料版ChatGPTは毎月費用がかかることから、こうした買い切りのツール・システムの方がお勧めとなります。
ChatGPTのAPIを利用した文字数無制限に対応したリライトツールもあります。
詳しい説明や購入特典についてはこちらのページをご覧ください。
本マニュアルには再配布可能なPDF版もあります。
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再配布権については登録制となっております。著作権管理の必要もありますが、日毎に進化する生成AIに対応するためマニュアルのバージョンアップ情報を配信するためでもあります。
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