プロジェクト1
DASH村みたいなことを自由に主体的にやれる「場所」を、みんなと作りたい。
障がいを持っていたり、いじめや犯罪を経験し、生きづらい世の中だと感じている人にも「場所」を与えたい。
やりたいことや、何をすべきか分からない人が集う「場所」にしたい。
自分の為にやったことが、結果的に他の人を幸せにする事が出来る。そんな「場所」を、みんなと一緒に作りたい。
人を排除しない。人を認める。仲間を作る。そんな「場所」
山を1から切り拓くということ
時代を捉えていると思う。あそびは「消費→生産」の遷移を明らかにたどっていて、そんな時代における大いにチャレンジングな事業になる。
この村は「運営側が何かを用意するのではなく、会員たちが自らのアイデアで村を作る」という丸投げサービスであり、これは大いに新しい娯楽を生み出す可能性を秘めている=エンターテインメントだと思う。
今、娯楽の概念が変わろうとしている。机上の空論なんかじゃなく熱を感じる。これこそが至高のエンターテインメントだと思う。
経緯と思い立ち、そしてタイミング。
この村という企画を思いついたのは2010年4月、僕が独立してまだ駆け出しフリーランスだった頃だ。
「北海道という世界的にも有名なこの自然豊かで広大な土地を使っての村作り」というキャッチーさと、大きな企画を動かせる興奮で、大風呂敷を広げた企画を書いた。
だが、すぐに頓挫した。「出来る筈がない」「現実を見ろ」「夢ばっか語るな」「お前には無理だ」と各方面からの圧力もあり、計画は闇の中へ。
そんな時だった。シーシャ屋で出会った1人の人が「山買おうと思っててさ、キャンプ場でも拓こうと思って」と言った。僕は震えた。この人となら叶えられるかも知れない。と
脳内麻薬=至高のエンターテインメント
11年前の僕はとにかく無知で無謀であったが、情熱だけはあった。
当時のパートナーと、川崎のマクドナルドで異常な興奮とともに8時間くらいぶっ通しで打ち合わせをしていたのをおぼえている。
あのとき、新規事業を立ち上げるときの異常な脳内麻薬の味を知った。あの経験が、未だに僕を動かしている。
きっと一生、脳内麻薬を求めてぼくは事業を作り続けるだろう。
ワークショップ=ビジネス感の無いビジネス
ガラス、シルバー、木製のモノなどアクセサリーや食器、家具やアートなど「自分で欲しいものを自分で作る。そこに価値を見出す。」
お金を払って「体験」「経験」を買ってもらうことに「価値」を見出す。
感覚としては「働いてるんだからお金貰って当然」という感覚を「働かせてもらってるんだからお金払いたい」みたいな感覚への昇格
作ったものに手数料を乗せることで、村での販売も可能にする事も出来る。それにより雇用も生まれる。自分に「価値」が生まれる。
村づくりの楽しみ
作る喜びを全身で味わえる人間にとって「作る」って、楽しいことなんです。日曜大工も、家庭菜園も、マインクラフトも、料理だってそうです。何かを作り出すことって、最高に楽しいんです。この村では、全部作れます。
理想の家、泥地を活かした田んぼ、自由に使える畑、道、ピザ窯 など
究極的には、自分の住む場所の全てを作ることができます。人間としてこんなに喜ばしいことって無いですよね。
夢を描ける
真っ白なキャンバスです。あなたのアイデア次第で、何でもできるのです。
どんなアイデアでも私たちは歓迎します。あなたの「やりたい!」に、挑戦してもらえる場所です。
圧倒的な自然。雄大な自然の中を、ホタルが飛び回る姿が見られるように整備したいです。最高すぎます。また、周りに建物が一切無いので、星空もものすごくキレイです。自然を味わうだけでも、最高に贅沢な気持ちになれます。
計画性・今後の展望
今後の展望を考えるのが、事業のポイントについて考えるのが、本当に楽しかった。
必死で競合分析なんかもした。上の記事でも触れているが、熊本の「サイハテ」や、キングコング西野さんの「おとぎ町」とどう差別化するのかなど、よく考えた。
探したら、当時作った差別化についての図が出てきた。ビジネスマンがよく作っているような図。僕は形から入るのがつくづく好きだなあ、と笑ってしまう。
生活保護ビジネス(家賃収入)
0円物件をご存じですか?山ではなくゴーストタウンを地域復興・地域創生と絡めて改装し、一つの街を作り上げるのも面白いと思います。
住むってなれば、地域の最低家賃で設定し、生活保護受給者を取り込むことも出来るようになれば、月額決まった金額は貰えるわけで。
管理も簡単なもので済ませることが出来れば、障がいを持った方々にも雇用を生み出すことが出来るし、障がい者を雇えば国から支援も・・・。
現在、欲しいもの
農園、川、アースバッグハウス、アースバッグシップ、アトリエ(服作ったり)、サウナ、娯楽施設、保育施設、診療養施設、簡易診療所、図書室、動物と触れ合えるところ
走り書きですが、今、ここまで文字に出来ました。
ADHDなので、こういうのバァーッってやっちゃうんですwww
倒れたりするまで働いたりとかw
こんな僕達ですが、宜しくお願いします。
温かく見守って頂けると幸いです。