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【前編】Resorzの挑戦「代表兒嶋へのインタビュー」〜個性を生かし、多様性と協力の輪を紡ぐ新しい働き方〜

こんにちは、Resorz採用担当です!
今回は、弊社代表の兒嶋に起業のきっかけから現在、未来までインタビューを行ってきました。
会社を選ぶ際に、創業の想いや創業者の人となりって非常に重要ですよね。
そして、弊社の社長は個性的で、社風にも色濃く反映されてます。
その為、会社を知ってもらう上では、まずは社長になぜ起業しようと思ったのか、どんな組織にしていきたいのか熱く語って頂きました!


目次
・起業しようと思ったきっかけについて
・どんな会社を目指しているのか
・大切にしている考えについて
・実際にどんな取り組みについて

 

起業しようと思ったきっかけを教えてください。

最初に入った会社では、自分の個性を自由に発揮することが難しく、魅力的な労働環境とは言えませんでした。同僚たちと同じような仕事をして、同じような要求を受けることに、私は魅力を感じることができませんでした。

現在の多くの会社は、かつての過去の成功モデルにこだわりすぎており、現代のイノベーションに対応しきれていないと思います。私は若い世代が自己の個性を発揮しながら活躍できる環境を提供することを、ベンチャー企業の在り方と考え、起業を決意しました。また、単に売上を伸ばすだけではなく、社会的な意義を持ったビジネスを行うことも重要だと信じています。私たちは提供するサービスによって社会を良くし、日本の開国を目指しています。
これらの想いが起業のきっかけとなりました。

どんな会社を作っていきたいと思っていますか?

私たちは、できる限り管理を最小限に抑える体制を目指しています。私自身、管理をすることは疑いを持つことだと思っています。その為、私たちは常に「自立すること」や「主体性」を重視し、社員一人ひとりが自分自身の考えを持つことを常に伝え続けています。そして、お互いに協力しながら、自身の強みを最大限に生かし、弱みを補い合うことを大切にしています。そういったことで組織の繋がりを大切にすることを心がけています。
また、一般的な会社では、社員は同じ枠に収まり、個性を表現することが難しいことがあると思います。しかし、Resorzでは、社員一人ひとりが異なる形で輝けるように、より大きな円で自己を表現できるような組織作りを意識しています。

その中で何を大切にしていますか?

とても重要なことは個性を発揮するだけでは不十分であり、お互いを尊重し理解し合うことです。その為には、相手の意見を受け入れる姿勢が必要です。私たちは、「個々の力を生かし、協力して調和を築く」ということです。さらに、最も大切なことが楽しさを仕事に取り入れることで、楽しさは仕事をする上で最も大切な要素です。私は、困難な状況に直面しても、積極的に考え方を変えてポジティブになるようなメッセージを発信しています。

実際にどんな取り組みをしていますか?

相互理解と心理的安全性を確保するための取り組みも行っています。私たちは、自然界で最も力強い存在とされる原生林をイメージしています。原生林には若い木だけでなく、苔やバクテリアなどさまざまな要素が存在し、多様性がありながらも調和が保たれています。私たちは、会社も同じように多様性を尊重しながら、調和のある状態が最も力強いと考えています。
心理的安全性と相互理解を促進するために、フィードバックの重要性を認識しています。上司から部下へのフィードバックだけでなく、私自身も部下から多くのフィードバックを受け取り、真摯に受け入れるよう努めています。フィードバックはお互いにとっての宝物であり、他者の意見や感想を大切にすることが重要です。昨年は、全社員での定例会を通じて、お互いの良い点や継続してほしい点、改善してほしい点を共有し合いました。

私たちは、相互の理解と信頼を築きながら、多様性を尊重し、心地よい環境を実現することを目指しています。


Resorzの未来については、インタビュー後半の記事で続きます!!