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もう読んだだけで終わらない!「使える知識」に変える行動読書術

こんにちは、愛犬との時間を最大限に楽しむためにフリーランスになったはせがわです。詳しい自己紹介はこちら

「本を読まなきゃ…」と思いつつ、なかなか読み進められない。 分厚い本を見ると、モチベーションが上がらない。 頑張って読んでも、結局何も身についていない気がする…
そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、本をただ「読む」だけにとどまらず、得た知識を確実に自分のスキルや行動に繋げる「行動読書」のメソッドを紹介します。


あなたは大丈夫?読書が「趣味」で終わってしまっている人の特徴

  • 読破することに満足してしまい、内容をほとんど覚えていない

  • 難しい言葉や表現に出会うと、すぐにスマホで調べてしまう

  • 綺麗なノートとペンを用意して、読書メモ作りに時間を費やしてしまう

読書はあくまでも「知識を得るための手段」であり、「目的」ではありません。 本を読むこと自体が目的になってしまい、手段と目的が逆転してしまわないように注意が必要です。

「行動読書」でインプットを実践に変える!

「行動読書」とは、本から得た知識を、具体的な行動目標へと落とし込み、実践することを目的とした読書法です。

ステップ1. 行動を前提とした本の選び方

  • 入門書は漫画でOK!ただし1冊に絞る: 最初から分厚い専門書を選ぶ必要はありません。重要なのは、行動に移せるレベルまで情報をシンプル化することです。

  • 学びたい分野の書籍をレベル別に揃える: 基礎知識を身につけたら、次のレベルの書籍へとステップアップしましょう。まずは知りたい分野の基本的な本で基礎情報学習をし、徐々にレベルを上げていきましょう。段階的に学ぶことで、理解度が深まります。

  • 異なる視点を取り入れる: 1つのテーマに対して、肯定的な意見だけでなく、批判的な意見も取り入れることで、多角的な視点を得ることができ、より深い理解に繋がります。反対意見の本を読むことは、自分の考えをより客観的に見つめ直す良い機会になります。

ステップ2. 行動に直結する読書の仕方

  • 目次を活用する: まずは目次を眺め、自分の興味関心のある章、もしくは今まさに知りたい情報が書かれている箇所から読み始めましょう。

  • 全部読まない: 本は「最後まで読む」必要はありません。すべて読む必要はありませんし、すべて理解する必要もありません。自分のペースで、必要な箇所だけを読み進めていきましょう。

  • 「探読」を活用する: 知りたい情報がある場合は、「探読」という方法が有効です。キーワードを元に目次や索引をチェックしたり、ページをパラパラとめくりながら、必要な情報を探し出しましょう。

ステップ3. 行動を習慣化する

  • メモは「タスク」に落とし込む: 例えば、ストレス対策の本を読んだとします。「瞑想が良い」と書いてあった場合、「毎日寝る前に5分間の呼吸瞑想を実践する」といった具体的なタスクに落とし込みます。読書メモを取るよりも、学んだ知識を実生活にどうやって活かすかを考えることが重要です。

  • 情報は厳選する: 全てをメモする必要はありません。重要なのは、自分が「行動したい」と感じた部分だけをピックアップすることです。

  • 小さな習慣から始める: いきなり大きな目標を立てると、挫折しやすくなります。まずは、1日5分、本を読む、など小さな習慣から始めてみましょう。

  • 行動記録をつける: 読書記録やタスク管理アプリなどを活用し、自分の行動を可視化することで、モチベーション維持に繋がります。

  • 周りの人に宣言する: 目標を達成したら、周りの人に報告しましょう。宣言効果によって、行動が継続しやすくなります。

まとめ|「行動読書」で理想の未来を手に入れよう!

読書は、あなたの可能性を広げ、人生を豊かにする力を持っています。
しかし、ただ漫然と本を読むだけでは、その効果は半減してしまいます。
今日からご紹介した「行動読書」を実践し、読書で得た知識を、あなたの未来を変える行動へと繋げていきましょう!

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はせがわ
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