「早く勉強しなさい。」が通じない理由
「早く勉強しなさい。」
お子さんにそう言ったら勉強しますか?
本当はこんなこと言いたくないのに…でも近い将来受験があるから…
私の言うことなんか全然聞かないって悩んでいませんか?
将来、別に偉くはならなくていい、でも子供にとって幸せな人生を歩んでほしい。
お母さんならそう思いますよね。
当然です。誰よりもお子さんのことが大切だからです。
お子さんが生まれたときから、これまでに経験したことのない壮絶な育児を経験し、眠れない夜があっても、もう無理だと投げ出したくなったときも、自分の時間なんかなくても、
「何があっても私が守る」
と思ってこられましたよね。
どんなに怒っていても、やっぱりお子さんはお母さんが大好きです。
誰よりも信じているんです。
だからお母さんもお子さんのこと信じてあげませんか?
勉強しないといけないと誰よりも考えているのはお子さんです。
ゲームしながらでもYouTube見ている時もぼーっとしながらも考えているんです。
お子さんにとって勉強始めるタイミングがあるんです。
宿題しようと思っていたら「宿題やったの?」と言われてやる気を失くした経験が多くの大人にあるように。
10分後かもしれない。
1時間後かもしれない。
もしかしたら明日になるかもしれません。
でも今日は「勉強しなさい」と言わずに、一度信じて待ってみませんか?
自分で立ち上がるのを待ってみませんか?
信じていることがお子さんの自信につながります。
そうやって自分で乗り越えてくることを信じてみませんか?
お母さんが世界で一番のサポーターになること。
お母さんが変わることでお子さんが変わります。
時間はかかるかもしれません。
でも気づいたときに、早めにこの意識を変えてみませんか。
私もそうでした。
大切なお子さんのためになら、変われます。
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