愛の義務化
こんばんは。ミルデです。
ここ最近全く生産性が無い事ばかりやっているので、いっそのこともう一個生産性の無い事を増やそうと思い、noteを書いています。
前々から書こう書こうとは思っていたものの、書かないまま登録して9ヶ月経ってました。怖いですね、怖い。
普段から毒が多い僕ですが、ここでは一切濾過せず思いの丈を吐露したいと思っています。今回の話もそうです。書いている事は飽くまで個人の感想、思想、感情が文字起こしされているものであることは重々承知の上読んでってください。読んだうえで不愉快に感じても知りません。それができないなら僕の前に現れないでください。不愉快です。
本題
さて、僕は小学5年生からSHOWBYROCK!!というサンリオのコンテンツを追い続けています。10年近く追っている計算になります。
そんな僕、絶賛冷め期です。何度目かですので慣れっこですが、そろそろ「何故冷めるのか」について自己分析をするべきだと感じ、色々考えてみました。
私は多分、「好きでいる事」を義務化しています。
思えばSTARSを見た時の違和感からもう始まってたんでしょうね。コンパスの調整文でMashumairesh!!との関連性を匂わせたのは元々あった亀裂に対する追い打ちになっただけで、僕はきっとあの作品を見てからこの作品を追いかけること自体にどこか疑問を感じていたんだと思います。
実際、僕がコンパスを辞めてSB69界隈に戻ってきた時には、既に出涸らしのような何かになっていました。個人的にコンパスでもそこそこヘイトを集めていたデルミンが、SB69でも運営のキャラ贔屓のお陰でバンド全体嫌われ気味な状態だったのが厳しかったです。
そうはいっても、僕は決してこの界隈から離れませんでした。それは何故か。
僕は恐らく、SHOWBYROCK!!を好きでいる事を自身に義務化していました。
最近
ここ最近
「俺、あんまりSHOWBYROCK!!のこと好きじゃないんだな」
と思う事は多々ある一方、
「俺やっぱSHOWBYROCK!!の方が好きだわw」
と思うことがあまりない。
これが僕の答えなんじゃないかなって思います。
後者の「俺やっぱSHOWBYROCK!!の方が好きだわw」と最後に思ったのは、デルミンのファンミーティングが最後です。昨年の冬に行われたVfesの頃にも同じことを想っていた記憶があります。てことは、多分9日からのVfesが始まればまた同じことを言う。純粋なロッカーに戻れる。だけど、終わればきっと元通りです。
コンパスをやっていた3年間、僕は自身に「デルミンを好きでいる事」を義務化していました。何を言ってるかわかりませんか?僕も何やってたか理解できません。兎に角、それが今の「愛の義務化」に繋がってるんじゃないかなと思います。
「好きでも何でもないものを歯を食いしばって続ける」ことに慣れてしまった弊害です。
「俺は本当にSHOWBYROCK!!が好きなのか」
もうそれは僕には分りません。
かと言って義務化されたそれから逃げる事もできない。腐っても住み慣れた場所から離れることができない愚かな小心者。
だから、真っ暗で薄い将来性の今後に期待を持つしか選択肢がない。哀れな生き方をするしかない。
それが僕、ミルデというちっぽけな男です。