勘の取戻し
当方ご存知のとおり、6月より始まり今回3回目、西那須野日曜朝市と冠した、午前中イベントをはじめたのだが、以前活動イベントであった大田原日曜朝市とは、勝手が変わるものだ。
場所が変われば、郷にいれば郷に従う。
あたりまえの事だが、プライド・・・自尊心と言うものかね。
キャリアを積むとその辺のやってきた勘が育つものだ。
大まかに、私が感じるその自尊心のタイプは3種類。
1.やってきたと言う自らの特別感を持ち、他からの意見を受け入れ難くなり、探求がほぼ無くなる・・・いわば鼻高々さん。
2.自らのポジションを守るためには、どうするかを常に考えるタイプ・・・こちらはいくつかのタイプが存在するが、ここでは省く事にする。
3.やれる事、出来る事に、常に変わらない面持ちで真摯に取り組むタイプ。
どのタイプの人も見たことはあるが、さて、これを読んでくれたかたは、どのタイプだろう?
私は諸先輩方々の姿を見ながら、学んだ事は低頭に腰を低くだったのだが、勝手の違う場所で、教えを乞うには絶対に必要だからで、一つの小さな綻びを作ってしまえば、物事が終わりに向かって行くからだ。
刺激的な内容はここでは書かないが、わかっていても、それが出来ない人もいる。
そこは様々な経験をしながら学ぶしかない。
その人にとって必要な経験と言う事で、近道をしようが遠回りをしようが、結果が整合性のとれた形になれば、それでいいと考えても悪くはないだろう。
あとは、ミスや覚束ない事が起きれば、どうリカバリーするかの話で、初めの話に戻るが、術をおぼえる事の姿勢から始められたら、いいんじゃないかな。
長く何かをやってきたと言う自尊心は大切だが、やはりこれは必要と感じるものがあれば、一度立ち止まって判断材料を得ながら取り組めたら、新たな発見もあるものだ。
マストになる事は何を何で担保するかだ。
攻めはかっこよく見える姿にもなるが、守りを万全にして行かねば、砂上の楼閣となりかねない。
中身については、話せる事あれば、そのうち話そうと思う。
言える事は、以前、自身は県の食に関する委員会にいさせていただいた事で、物一つについても、考え方など役に立っていると言う事と、個々の幸福の総量を上げて行くためには、周囲に顔を合わせる主催者の立ち振る舞いなど、かなり重要であると言う事。
プラス学びを重んじてくれる人達と、共に歩んで行く事。
少しずつ、またこちらに記入して行く予定だ。
抽象的な書き方が多いが、かわいがっていただけると、これ幸いである。