![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172940735/rectangle_large_type_2_666d928f77f052f4a577e9eb3131d7ae.png?width=1200)
Photo by
kan__ma
panda_123:言葉をきちんと使う
雨瀬シオリさんの『ここは今から倫理です』の中で、「情動的喚起」について触れられていた。
言葉には”感情”を強く刺激する機能があるから…
これを「情動的喚起」といいますが、人の心とは自分で思っている以上に”言葉”というもので大きく揺れ動いてしまうものです
(中略)
細やかな感情表現の言葉を使わないと、どんどん細やかな心の揺らぎを感じられなくなっていく…鈍感になってしまいます
ここで喋っている高柳先生は、倫理の授業で「最近ムカついた事、ウザかった事を書き、それに対しどう思ったかを『ムカついた』『ウザかった』を使わずに書いてください」というワークをしている。
言われてみれば、自分も言葉の使い方が雑で漠然としたものになっているような気がする。「嬉しかったとき」「感動したとき」「イラッとしたとき」にその感情を丁寧に言葉にする訓練を大切にしていきたいと思った。
私の場合は、ほぼ毎日手書きで日記をつけているので、そこで意識していきたい。