『結婚の奴』を読んだら婚活時代の記憶が蘇った(2)
(つづき)
気づいた時には、1度会っただけの人のメルマガ2、3通を毎日受信するようになっていた。
よく知らない人のありふれた日常(残業した、とか買い物に行った、とか)なんて正直全然面白くない。
感想なんて「で…?」以外、思い浮かばない。
でも、定期購読させられている以上、何らかのリアクションをしなければならず、これが本当にキツかった。
今思えば全部「そうなんですね!お疲れ様でした。また明日もがんばりましょう♪」で済ませればよかったんだけど、当時はスルースキルを持ち合わせていな