記事一覧
Social Hack Day vol.17 レポート!
三浦です。今回は久しぶりにCode for Japan主催のハッカソンイベント、Social Hack Day Online ver.17に参加してきました。東京都のコロナ対策サイトへのコントリビュート以来あまりシビックテック系のイベントに参加できていなかったので、今回は持ち込みではなくプロジェクトに参加する形でゆるりと参加です。初オンラインハッカソンイベント参加でもありました。
Social
吃音者のスライド発表の心得
お久しぶりです。三浦です。
今日は吃音者のスライド発表というテーマで書きたいと思います。面接や自己紹介のように人生を通じて回数が頻繁にある分、毎回ストレスを感じる方も多いと思います。かく言う自分も研究発表や講義資料作成など何かとスライド発表をする機会は多いのですが、幸いにもその後に率直なフィードバックをいただくことが増えてきたので「吃音者のスライド発表」と言う観点から非吃音者には見落としがちなポ
吃音者がスマートスピーカー使ってみた
アメリカでは保有率が1/4を超えているのに日本ではそんなに流行っていないスマートスピーカー。友人の家にあったのを見て何かと便利そうではあったものの、声で操作するというのが吃音の自分にとってどれくらい便利なものなのかいまいち想像がついていませんでした。
先週気になって調べてたらちょうど今ビックカメラがセールをやっているじゃないか!ということで購入してしまいました。本当はイタリア旅行行くはずだったんで
人の頑張りが分からない醜くて自堕落な今日の自分へ
2020年2月13日2時4分、僕はベッドの上でこの記事を書いている。一昨日まで1泊2日で学科の友人とスノーボード旅行に行った体の疲れからか瞼が重くなるのを感じながら、何かに駆り立てられるようにして突如PCを手にとり文字を打っている。
自分にそうさせるのは、昨日までの自分であることを僕は知っている。学部4年時代に書いた論文の加筆修正が半年経っても目処が立っておらず、部活を引退してから運動が控えめに
Social Hack Day Vol.10 レポート!
Code for Japan主催のハッカソンSocial Hack Dayに初めてイベントを持ち込み参加しました!ハッカソンは敷居が高い…アプリ開発経験もないし行っても何もすることない…という方でも「何かの役に立ちたい!」の気持ちがあれば誰でも参加できるイベントになっています。
Code for Japanとは?Code for JapanのHP : https://www.code4japan
Civic Tech Live vol.3 レポート!
昨日11/12(火)にCode for Japan主催のイベント、Civic Tech Live vol.3 "多様性とともに考えるテクノロジーの活用" に参加してきました!
イベントに参加したら、レポートを書くまでがCivicTech!!だと思っているのでイベントレポートを書きます!(これまで3回全てのCivic Tech Liveに出ているくらい好きなイベントです)
イベントレポートを書く
【Civic Hack for University vol.1 イベントレポート!】
三浦です。facebookに挙げたCivic Hack for University vol.1 のレポートをnoteにも再掲します。
facebookページはこちらから
先日8/12にCode for University初のイベント、"Civic Hack for University vol.1 ~修士・博士の不安を取り除こう~"を本郷のCode for Japan オフィスで開催しまし
Code for Japan Summit 2019 イベントレポート!
だいぶ間が空いてしまいました…
7月に立ち上げたCode for Universityの立ち上げから早2ヶ月、一度イベントを開いたはいいもののそのフィードバックを活かす機会を作れずに、次に何をしようか手をつけられずにいたので、止まっているより何かしよう!と Code for Japan Summitのスタッフとして2日間お手伝いしました。イベントレポートを書くまでがCode for Japan
吃音の心理的治療:廣瀬カウンセリング
心理的なアプローチから吃音改善に向けた勉強会を開いている廣瀬カウンセリングの勉強会に参加してきました。
参加背景廣瀬先生は元北海道の少年刑務所の法務教官で、更生のためにカウンセリングを行っていた時に吃音者が吃音が原因となって犯罪を犯してしまうことがあることを知り、吃音を根本的に改善しないと出所してもまた再犯が起こってしまうと考えカウンセリングを専門で始めた方です。40年ほど前から吃音者講習会を始
大自然ヨルダンとsensitiveな地域イスラエルにいってきた
三浦です。
昨今の卒業旅行シーズンにあやかり5泊8日でヨルダンとイスラエルに旅行に行ってきたのでそのことについて書きます。特にイスラエルは宗教上、そして歴史上かなり込み入った事情のある国なので生半可な知識ではその全てを語り切ることは到底不可能なのですが、今回の旅行でについて書いて行きたいと思います。中高時代に習った世界史の知識と現地の方のお話を頑張ってつなぎ合わせて書きますが間違ってたらすみませ
話し合いで重要なのは結果かプロセスか
三浦です。だいぶ間が空いてしまいましたが、今回は自分が考える話し合いの意味について話したいと思います。
最近卒業旅行やら卒業論文やらで、友人と日程調整をする機会や研究員の方とお話しする機会が多かったのですが、自分と他の人とで話し合いという場の捉え方が少し違うのかな、と思ったことがあったのでそれを文章にしていこうと思います。最近政治哲学の勉強をしているので少しその影響を受けた文章になっていますが、
シビックテックから見たオープンな科学技術とデータのあり方
三浦です。
シビックテック(Civic Tech)って皆さんご存知でしょうか。
昨日東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センターで行われたフォーラム「シビックテックから見たオープンな科学技術とデータのあり方」に参加してきました。簡単にですがフォーラムの内容をまとめようと思います。間違っていたらご指摘いただけると幸いです。挿絵はあくまでイメージです。
登壇者瀬戸寿一:東京大学空間情報科学研究セ
宗教に熱烈勧誘された話
三浦です。タイトルで落ちてしまっているんですが、今後似たような話が誰かにあった時に参考にしていただければと思います。この記事は宗教勧誘に不用心に付いて行くことを推奨するものではありません。結果論です。
先日東大スタタリングでお会いした社会人(ADHDの方です)の方とご飯を食べてきました。集合場所に行くと、前職場が一緒だったという知らない男性がいて話してみていい人そうだったので3人で食べることにな
論文紹介:Brain-Circulation Network:The Global Mobility of the Life Scientists①
三浦です。
今日は論文を一つ紹介したいと思います。
2018年10月に発行されたTechReport、"Brain-Circulation Network:The Global Mobility of the Life Scientists"です。著者はLuca Verginer,Massimo Riccaboni。IMT School for Advanced Studies Luccaの研
東大スタタリングに参加してきた
三浦です。11月も後半に入り卒論が詰めの季節に入ってきました。
今日は山田舜也さんが代表を務めていらっしゃる東大スタタリングに参加してきました。抽象的ですがその感想を書きます。
東大スタタリングのHP
http://ut-stuttering.wixsite.com/start
東大スタタリングは2015年春に山田さんが立ち上げた吃音の自助グループで吃音者同士で集まって意見交換をすることで吃