音声配信【みんなの「START」#5】リサーチは『特別』ではなく、誰もが仕事や生活で行う『当り前』の事 〜KOEL・山本健吾さん編〜
こんにちは、リサーチカンファレンス事務局で広報担当をしているyudyです。
RESEARCH Conference 2022のテーマ「START」にちなんで進行中の「みんなのSTARTエピソード企画」!
スポンサーやスタッフの皆さんがリサーチを「START」したときのエピソードを集めてみよう!というこの企画。このnoteでは、べぢまきさんによる音声配信の聴きどころをお伝えしていきます。
今回の音声配信では、NTTコミュニケーションズのデザイン組織であるKOEL様より、山本健吾さんに「START」にまつわるエピソードを話していただきました!
気になる山本さんのエピソードは、Podcastでお楽しみいただけます。音声配信先の情報は記事後半でお伝えしますね🎧
RESEARCH Conferenceとは?
本題に入る前に、RESEARCH Conferenceについて説明させてください。
2022年5月28日(土)に開催されたデザインリサーチやUXリサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです🔍
当日の登壇者やセッションテーマについては、公式サイトをご覧ください。
KOEL・山本健吾さんのSTARTエピソード
山本さんは2020年8月に、デザインリサーチャーとしてKOELにジョインしました。KOELはNTTコミュニケーションズにおけるインハウスのデザインスタジオ。他部署業務のリサーチフェーズの支援やリサーチの進め方のレクチャーなどを通じて、リサーチの考え方の組織浸透・リサーチ文化の醸成に努めています。
山本さんにとってのリサーチの「START」は、2008年頃のこと。もともとはソフトウェアエンジニアとして新卒入社した企業において、伸び悩みを感じていたという山本さん。
そんなとき、組織変更に伴い上司となったある方の存在が、リサーチをはじめるキッカケに。
「君は人に興味がありそう。ユーザーテストとかやってみたらどう?」
当時、そういった領域に関する知識・経験がなかった山本さんですが、上司の言葉に「やってみます」と一歩を踏み出してみたところ、「できあがったものをテストするよりも、どういったものを作るかを考える方が向いていそうだ」と感じるようになっていったそう。
そんな山本さんには野望があって・・・
続きは音声配信でお楽しみください😉
前職では新規事業を検討する中でリサーチを進めてきた山本さん。KOELに入ってからデザインリサーチャーと名乗り始めてから、いままで山本さん自身が何となくやってきたことをチームのアクティビティに還元できるよう、言語化・型化を強く意識するようになりました。
リサーチを理解してもらえるように、毛嫌いされないように、「日常の行為とリサーチの類似性」を伝えていっているそうです。仕事や生活でおこなっていることを「リサーチ」という言葉で切り取っているだけ、というお話が印象的でした。
社会人としての「第二章」を歩み始め、KOEL自体も次のステップに進もうとしているフェーズ。デザイン文化・リサーチ文化を『当り前』化しようと努める山本さんの取り組み方は、多くの方の「START」を後押ししてくれるでしょう。
お聴きのがしなく!👂♬
KOEL・山本健吾さんの「START」エピソードを聴く
そんな山本さんのSTARTエピソードは、以下のリンク先から聴くことができます。
Spotify
Anchor
最後に
KOEL・山本健吾さんの「START」エピソード、お楽しみいただけたでしょうか?
今後も、スポンサーの皆様やスタッフの「START」エピソードを配信していきます。この企画が、皆さまの「START」につながれば嬉しいです。
最新情報はTwitterにてお届けしますので、ぜひフォローしてくださいね😉
それでは、次回のnoteもお楽しみに🔍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?