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30年前と今、消防の組織として、いや、警察も・・・
よく、ネットの質問Q&Aみたいなやつに、消防学校ってきびしいですか?
とか、これに似たような質問している人がいる。
僕がこのノートで、フォローさせて頂いてる方も現代社会における消防等統率を必要とする組織の変化について記事をを書いてる方がいる。
その方も僕と同じ時代に消防で命をかけてきた人と思う。
消防学校って厳しい?
まず、僕ら世代はそんなもの聞くまでもなく厳しい。
いまはどの程度厳しいかはわからないが、僕ら世代は普通にどつかれたりしていた。
でも、それでそのどついた人をクソッとか思ったことなどない。
逆に自分の体力や精神力の弱さにクソッと思っていた。
それには、消防というのは1秒でも早く、かつ正確さ、的確な判断、失敗の次などないあるのは死だけ。
自分が死ぬのは仕方ない。
自分の命を守り尚且つ、助けを求めている人を助ける体力、精神力、
自分が負ければ、仲間も巻き込んでしまう可能性もある。
そういうことすべて、消防学校で先輩消防士が厳しいのは
死ぬな!を教えるため厳しい
そういうのが苦手、しんどいのがいやという人は消防にはむかない。
僕が消防の試験を受けたときも、腕立て伏せが一回もできないやつとかいたが、自分が消防士を目指す時点で試験までに体はある程度作っておくもんだ。試験を受ける前なんか自分の想像を余裕で超える体力が実際必要となるんだから
消防学校で厳しい?と言っている人、生の現場はその何倍も厳しい。
体力は当然だが、メンタル的にも厳しい。
メンタル的なのが厄介で、助けてあげる事が出来なかった事、自分が一般市民の頃は見なかった光景を見ないと駄目だし、普通ならそんな光景見ない方が絶対にいい。
僕みたいにPTSDや鬱になって精神が壊れる
特にhspさんや、自分を追い詰めてしまう人。
僕はPTSDのちゃんとした治療がわかったのが十何年かしてからで自分自身もうそんなもの必要無いと思ってるのでムダな病院通いはしないと決めた。
また今度ね!