子どもが性の情報に触れるのは思った以上に早くなっている
子どもたちからドキッとする質問が来るのは
小学校4、5年生かな〜?なんて思っていませんか?
私の娘は今1年生です。
まだ、ドキッとする質問はされたことはないですが
YouTubeなどでは出産シーンのある動画を
よく見ている時期がありました。
自分がどうやってできたのかを
年長さんの頃に絵本を読みながら伝えたことがあるので
なんとなく、セックスという行為を娘なりに
理解しているからかもしれません。
今は面白おかしく下ネタワードを発信している
チャンネルもあるそうで
子どもたちは意味もわからず
なんとなく面白いと思って
動画を見ているようです。
親からすると触れてほしくないような内容のものから
子どもを遠ざけることには限界があります。
親ができることは
子どもたちが正しい情報を知り
面白おかしく流れている動画やアダルトコンテンツの内容は
作られたものであることだと
線引きができる力を持てるようにしてあげるということです。
そのためには
各年齢に合った性教育を家庭でしていくことが
大切なんですね。
なぜ早めからが良いのか。
それは年齢が低いほど
性の話をスッと受け入れてくれるからです。
そして、親も非常に伝えやすい内容が多いので
性教育のハードルもグッと下がるのです。
性の話を乳幼児期にせぬまま
子どもが小学校2年生。
ある日突然、
「お母さん、セックスってなに?」と聞かれる。
さて、ドキッとせずに答えることができますか?
では、逆に
性教育を身近なものとして家庭に取り入れておくと
いざ子どもに「セックスってなに?」と聞かれた時に
堂々と伝えることができると思いませんか?
性教育はお腹の中からはじまっています。
お子さんが小さいうちから始めることは
親子で性の話をするハードルをグッと下げてくれ
子どもたちに伝えるための心の準備期間を
親に与えてくれるのです。
お母さんが性の話に興味がなくても
お子さんはきっと自分ができたルーツや
どんなふうに生まれたのかなど
ただ純粋に知りたいと思うでしょう。
子どもがどうやってできたのか
どうやって生まれたのか
その時お母さんやお父さん
おじいちゃんやおばあちゃんは
どんな気持ちだったのか
それをリアルに伝えられるのは
お母さんだけなんです。
楽しく真面目に性教育学びませんか?
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🧡1/26(金)親子ではじめる性の話 IN 岡山市
https://resast.jp/events/886369
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