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【つぶやき】妊娠38週。小さめと心配されていた赤ちゃんも臨月に追い上げてきて一安心
本日、11/26で38週と4日。予定日まではあと10日となりました。
実は赤ちゃんのサイズがやや小さめ(-1.5SD:週数に対して2週程小さい)ということで、助産院での出産ができるか否かという瀬戸際にいたのです。
楽天的な性格の私も37週の1週間は結構検索魔になりましたね〜。でも、検索しても良いことはないし、ここまできたら後は赤ちゃんが大きくなることを信じて自分にできることをするしかないので、助産師さんのアドバイスに従い、白ごはんの量を増やしてよく噛んで食べる。安静にする。をとにかく実践。それから、酸素をしっかりと送れるように深い呼吸を意識して過ごすようにしてました。
そして、先日、助産院と提携している大学病院での診察を終え、赤ちゃんも推定体重が2,500gになり、胎盤機能、臍帯の血流、羊水量なども問題ないとのことで、助産院での出産の許可がおりました〜!よかった!
何にせよとりあえず一安心ということで、ホッとしているところです。
息子の発表会があるので、もうしばらくはお腹にいて欲しいところですが、きっとそれも叶えてくれて、全てが整った状態になった時に産まれてくるんだろうなと、何となく感じています。産まれたら、ままムチムチやったりしてね。笑
さて今回は、「どうして助産院でのお産を選んだのか」という話を書いていこうと思います。
私が助産院でのお産を選んだのは「家族みんなでお産をしたい。子どもたちにも自分たちがどうやってこの世界に産まれてきて、みんなに迎えられたのかを知ってほしい。」と思ったからなんですね。
二人目の出産は、インフルエンザシーズンで子どもの立ち会いも面会もできなくて、娘が弟に対面できたのは退院後でした。帰ってきたら、弟と遊べると思っていた娘はつい5日前までお腹にいた「赤ちゃん」という存在が突如目の前に帰ってきて、それは想像していた「赤ちゃん」でなかったことに、かなり戸惑った様子でした。
その姿を思い出したときに、3人目は子どもたちも立ち会えたらいいなと助産院を探すきっかけにもなりました。もちろん、もしお産の時に子どもたちが怖いと感じれば見なくてもいいし、離れててもいいし、寝ていてもいいと思っています。でも、近くで見たいと思えば見たらいいし、それはその時に子どもたちが自分で決めることができるように選択肢として、「どっちでもいいからね」と伝えています。
ただ、私がお世話になっている助産院では、38週の時に家族全員でお産の趣味レーションをしてくれます。赤ちゃんがどんな風に誕生するのか人形などを使って具体的に。そして、産まれた後はどんなふうに、どんなハサミを使って、誰が臍の緒を切るのかや、どんな風に赤ちゃんが出てきた後過ごすのかなどもイメージできるようにお話してくれるんですね。(めちゃくちゃ勉強になるし、初産の妊婦さんや旦那さんとかにも、本当に聞いてほしい!知っていてほしい!なんなら中高生とかも、いつかは迎えるかもしれないその日に向けて知っておくと良いと感じた。)
娘も息子も、助産師さんのそばで話をじっくりと聞いていました。どこまでイメージができていて、どこまで情報をキャッチできたかはわかりませんが、もうすぐ赤ちゃんに会えるんだな〜という実感は湧いてきているように思います。
こんなふうに、新しい命を迎える心の準備を家族全員でしながら、その日を待てるということ、とても貴重な経験をさせてもらっているなと感じます。
出産までもう少し。いつそのタイミングが来るかは、お腹の中の赤ちゃんが決めることなので、その日が来るのをみんなでソワソワ、楽しみに待ちながら、1日1日残り少なくなったマタニティライフを味わっております。
今は心も体も仕事モードも全てOFFにしていて、とにかく出産に向けて感覚に集中しているので、こうやって文章を書くのもなかなかまとまりにくくてですね、思ったこと・感じたことを綴るのみとなってます。もし、どこかの誰かのお役に立てたなら嬉しいです。