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4歳娘とプライベートゾーンの話


娘が4歳の頃こんなことがありました。

「クラスの男の子がおしり見せてって言ってくるの」


一瞬ドキッとしたけど、性教育を学んできたおかげで、落ち着いて話を聞こうと思えたわたしは娘に聞きました。

「そうなんだね。で、○○ちゃんはどうしたの?」

「イヤな気持ちがしたから見せないって言ったよ」

「そっかそっかー。イヤだったよね。見せないってよく言えたね。」


これより少し前に、娘にはプライベートゾーンの話を絵本を用いて話していました。

しかし、半年程前だったので、覚えているかな?と思いましたが、娘は覚えてたみたいで、「おしりとかおまたは見せちゃたダメなんよね?」と聞いてきました。



なので、再度プライベートゾーンの話しをして、娘と再確認。


口、胸、おしり、おまたはプライベートゾーン。
誰にでも気軽に見せたり触らせたりしてはいけない大事な場所。
娘も「わかったー!」とスッキリな様子でした。



相手の男の子も別にきっと悪気はないし、自分と友達の性別が違うことに興味が出るのは自然のことです。(現に、下の弟が今4歳ですが、自分と母である私の体が違うことに興味津々です笑

興味が出てくるのが自然なことだからこそ、そのタイミングをグッドタイミングと捉えて、プライベートゾーンや体の話を一緒にしてみましょう♪



何もセックスのことや生理のことだけが性教育ではなく、各年齢や子どもたちの興味関心や姿に合わせて、その時に必要なお話があります。


性教育は心と体のお話。
食べる、寝る、遊ぶと同じくらい当たり前のこと。

だって、食べるも、寝るも、遊ぶも全部体と心があるから、取る行動ですよね。


真面目に、楽しく、面白く
性の話を一緒にやっていきましょー❣️



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