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指名馬紹介 まるポグ編②

指名順:特別枠
馬名:ダイヤモンドハンズ
父:サトノダイヤモンド 母:メチャコルタ
母父:El Corredor
生産:ノーザンファーム 厩舎:(栗)池江
馬主:サンデーレーシング

投票した経緯については他の記事に書きましたので割愛させていただきます。

開幕週の6/4(土)中京芝1600m戦を福永騎手でデビュー予定となっております。

父は新種牡馬サトノダイヤモンド。
母はアルゼンチンの1000ギニー大賞典(GI)の勝ち馬です。
本馬は2番仔。

配合のことは良く分かりませんが、父のイメージからすると想像以上に早いデビューとなりましたし、距離も本当ならもう少しあった方が良かったのでは?と思いますが、

セレクトセール前に色々アピっときたいノーザンの思惑がヒシヒシと感じられますねw

とにかく入厩後の追い切りが素晴らしい。

いずれも栗東CWの時計となりますが、順を追うと

86.0-55.2-11.9
82.2-52.1-11.5 ※2週前
82.8-51.7-11.2 ※1週前
82.0-51.8-11.2 ※最終

と、これは間違いないwww

エンジンがかかるのに少し時間がかかるタイプのようで、そのせいか一杯に追われていることが多いですね。

いずれにせよデビュー前にこれだけ乗り込めるというところも凄いなと思います。

厩舎から出ているコメントとしては、

「心肺機能が高く、追っても息が上がる感じではない」
「元々体力があって動けている」
「筋肉量が豊富でバランスもいい」
「これぞサラブレッドというスタイル」
「父よりもピリッとしている」
「古馬の上のクラスと走らせてもそれ以上の走りを見せてくれる」
などなど

もう期待しかないw

移動が早かったのもあって、POG本には写真もなく、真横からのものは見れてませんが、まぁこういう馬ですので露出も多く、色々な記事で馬体も確認することができました。

なんていうか、凄い迫力のある馬体です...。

でもね、顔は凄くカワイイんですよww

活躍したらファンも増えそうですね。

体重は520kg前後とかなりの大型馬。

「後々もっと良くなる」というコメントも出ているように、まだ成長の余地も残されているようですが、それでもここまで動けているのは素晴らしいことだと思います。

えー、デビュー戦には他にも追い切りで動いている馬もおりますし、走ってみないことには分かりませんが、当日はかなりの人気を集めそうですね。

芝マイルという条件。

先述したようにエンジンがかかるのに時間がかかるところがある馬のようですし、この時期の新馬戦はだいたいスローで流れますので、位置取りがカギとなりそうですね。

その辺りのことは池江先生も分かっているようで「いいポジションで…」といったコメントをされていますし、あとは鞍上がしっかりとそのオーダーを実行できれば結果はついてくるんじゃないでしょうか。

一時の低迷から脱却しつつある池江厩舎。

この馬の活躍がさらなる復権への足掛かりとなってくれるといいですね。




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