【世界一のファッションショーを創りたい】
僕は環境問題や社会問題をビジネスとエンターテイメントの力で解決に導きたい。
それが人生における一つの目標です。
大学に入学しかがげた夢でしたが、環境問題や社会問題に興味を持ってくれる人は周りにはそんなに多くありませんでした。
なんだか難しそう、触れ難い、そう思いどこか他人事のように考えてる人が意外と多いんだな。
環境系のNPO団体で働き、環境系の学生団体で活動してきての率直な感想です。
身近な環境問題であり社会問題であるおじいちゃんの漁網の問題をビジネスとエンターテインメントで解決しよう。
そう決意し2年前、学生団体「RePurposed富洲原」を立ち上げたとき僕の使える武器は、ボロボロで崩れてしまいそうで今や漁網の在庫の雨風しのぎの倉庫と化した漁網工場だけでした。
そんなとき出会ったのがタニクミコさんとGreenPeace Japanさんの混獲をテーマにした漁網をアップサイクルしたドレスでした。
ある人にとっての問題をファッションやアートの力で感動させられることができるんだと深く感銘を受けました。
そのとき、学生最後に漁網でファッションショーをやろう、そう心に誓いました。
2年という短いようで長い年月をかけ、少しずつ工場をきれいにしイルミネーションを展示、いつかのファッションショーを見据えての作品です。
ファッションショーどころかお洒落にも無頓着で、まして服なんか作ったこともないのになんとかなるだろうと思ってました。
イルミネーションを作って会場を整えたははいいもののどうやってファッションショーをやろうかしらと思っていた2020年11月ごろ。
ひょんなことからご縁が繋がりファッションショー、しかもファストファッションやジェンダーといった社会問題をテーマとしたファッションショーの経験があるMGClosetさんと作らせていただけることになりました。
人生何があるかわからないと痛感した出来事でした。
そこから急ピッチで顔合わせ、ミーティングを重ね、やっとの思いで世界に一つだけの鎌倉と四日市で撮影した漁網✖︎古着のファッションショーが実現したんです。
今回、ファッションショーを主宰させていただいて思ったのが「とにかく楽しい!」これにつきます。
ファッションショーって一人じゃどう足掻いても作ることができないし、音楽や衣装、脚本にロケーション、考えることが山ほどあります。
それにずっと答えがでそうでででなかった、環境問題や社会問題とビジネスやエンターテイメントを結びつけるのにうってつけすぎる、そう気付いたんです。
僕たちの作るファッションショーは、場所にも背景にもとらわれないファッションショーです。
今回は鎌倉と四日市の2カ所でしたが、日本全国いろんな場所で撮り続けるつもりです。
その場所特有の社会問題や環境問題をテーマに、僕らのファッションショーをきっかけにその問題を多くの方に知っていただくきっかけにします。
ゆくゆくは世界中で撮影します。
そんなファッションショーを創り続けるための大きな一歩となるファッションショーとなりました!
だからこそ、多くの方に今回のファッションショーを届けたいです。
みていただきフィードバックをいただき、いつか世界に届けるための糧にしたいです。
ここまで読んでくださった皆さん!
よろしければ世界に届けるためのお手伝いをしていただけませんか?
まずはYouTubeチャンネル「ぼくらの漁網ファクトリー」ファッションショーの動画をご視聴いただき少しでも心が動いたらこの動画を広めていただきたいです。
その上でコメント、高評価いただけたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
常吉代表
吉田 凱一