雑誌「精神療法」にエッセイが掲載されました
金剛出版から発行されている、臨床心理士や精神科医向けの専門雑誌である「精神療法」の今月号(第47巻第4号)に、「不妊というメガネをかけてこの世界を見るということ」というエッセイを書きました。「患者から学ぶ」という連載コーナーで、これまでの執筆者をみると精神療法の大家の先生がずらっとならんでおり、その場所に執筆することにはプレッシャーもありましたが、ありがたい機会ですので、自分の臨床観だとか、大事にしていることを書いたつもりです。専門家向けの雑誌ですので一般の方が目にすることは少ないと思いますが、専門家の方に不妊の心理臨床について知っていただくきっかけになれば嬉しいです。
今月号の「精神療法」は特集も「複雑性PTSDを知る」と面白いので、援助職の方はぜひご笑覧下さい。