見出し画像

何と闘っているのかわからなくなったので、noteを始めてみる

会社としての営業活動を始めて1年。あっという間だった。

私は女性活躍と女性の健康経営の現場で、女性が仕事も人生もそして女性の健康(妊娠出産、不妊、生理に関する様々な問題、更年期など)も充実して働ける世の中を実現できるように日々奮闘している。そして、それがクライアント企業の成長につながることを祈っている。

そう思い、リプロキャリアを創業した。

この1年、大手企業での取引が複数社出てきたり、新聞に2回も掲載されたりと、まあ、ニッチマーケットを攻めてる割には悪くはないスタートだったと思う。

そう、個人の実績としては。

でも、私の心は全く穏やかではなかった。

気が付けば女性の活躍の為に、というお題目より、今期の売上どれくらいいけるんだっけ?来年も生き延びていけるのだろうか?私というリソース一人で、これで会社といえるのだろうか?

そんな事ばかりが頭を占めるようになった。

私はもっともっと社会に貢献したくて会社を創業したのに。毎日を食いつなぐ事に戦々恐々とする日々。

まるで売れてない駆け出しフリーランスだ。

別にフリーランスという形態を否定したい訳ではない。ただ、私の中ではフリーランスと一人会社経営には、定義に明確な違いがある。

私の中では、フリーランス=自分自身の力を最大化することで、世の中に価値を提供するひと。

そして、会社=会社の能力を最大化することで価値を提供する人。

(つまり、実態が法人がフリーランスか?に関わらず、どちらの手段を使って価値を提供するか?で考えています。フリーランス的な会社経営を行っている人もいれば、会社経営的なフリーランスの人もいる、という感じ)


私がやりたいことは、個人=私の能力の最大化ではなく、多くの人たちの力を借りて、様々な手段を使って、女性活躍を前に進ませたい。それが私のやりたいこと。

そしてそのためには、個人の成長ではなく、会社としての成長が必要なんだ。(私一人の会社なので何が違うの?といえばそうなのだが、とにかく私の能力を最大化することと会社の力を最大化させることは全く別物なのである。)

私が戦うのは、明日の売り上げではない。

だからこそ大切なことを忘れないように、日々noteを記していきたい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?