「タイムリミットは午後6時」育児と両立して働くインサイドセールス・山入端のワークスタンス
こんにちは!Repro株式会社人事部の山崎(以下、山)です。
本日はSolution Sales Division でインサイドセールスを務める山入端 彩那(以下、山入端)さんをご紹介します。
■プロフィール紹介
山:はじめに自己紹介をお願いします!
山入端:Solution Sales Div. Sales Planning Team Inside Sales Unitでインサイドセールスを行っている山入端(やまのは)です。
私が所属するチームでは、問い合わせに対応するSDR営業、既存クライアントからの売上拡大を目指す既存深耕営業、大手ターゲット企業に対してアウトバウンド営業を行うBDR営業があります。私は、主にBDR営業の業務に携わっています。
詳しくはこちらのnoteで書いていますので、ぜひご覧ください!
私生活では、2022年に生まれた子どもが2歳になり、夫を含めた3人で暮らしています。
山:現在の業務内容について教えてください。
山入端:選定されたターゲット企業リストを見ながら、企業ごとの経営計画、決算資料等を参考にして各社への営業の方針定義書を作成します。その後実際に企業にアプローチしてアポイント獲得することが主な業務です。
方針定義書の作成は、各社が抱えているであろう課題について推測し、提案できる余地を探ることが目的です。この業務の精度が高いほど、事前の準備の質が高まり、アポイントメントの獲得率、受注率に関わります。
山:どのようなところにモチベーションややりがいを感じますか。
仕事全体に対しては、目標とその達成に対してモチベーションを抱くことが多く、効率的に目標達成できた時にやりがいを感じます。
また、現在所属しているチームは今年新設されたもので、個人的には新しい挑戦をするつもりで(このチームに)加わりました。当初は小さな業務ひとつでも教わりながら取り組んでいましたが、次第に自力で対応できることが増え、成長実感を得られると一層モチベーションが湧いてきます。
山:休みの日は何をされてますか?
山入端:休日やゆっくりできる時には、頭を使わずに見れるYouTube動画をぼーっと見てますね。子どもと一緒に見ていることもあります。仕事では脳をしっかり使っている分、何も考えずにいられる時間を持つようにしています。
夕飯時にお酒を飲むのも好きで、ビールかワインをよく飲みます。あとは辛いものが好きで、ランチに激辛ラーメンを食べることもあります。
■なぜReproに入社したのか
山:経歴を教えてください。
山入端:これまでに広告、スポーツ新聞、通信サービスなど、多様な業界で働いてきました。
高校を卒業してすぐに一人暮らしを始め、同じタイミングで働き始めました。20代前半まではプライベートを重視し、仕事はあくまでも生活するための手段として捉えていました。30代が近づくにつれて仕事にも力を入れようと思い、それまでに経験があった営業職を軸に転職先を探しました。
ベンチャー企業2社での勤務を経験した後、Reproと出会いました。当時対応してくれていた採用担当者のレスポンスが早く、率直に質問をしても明確に回答してくれたことは好印象でした。自身の成長に繋がる環境に身を移したいと考え、その環境があると感じたReproへの転職を決めました。
山:入社後はどのような業務を経験しましたか。
山入端:入社当初はセールス業務を担っており、アポイントメント獲得、商談対応、クロージングに携わる仕事をしていました。
2020年に新型コロナウイルスの影響で在宅勤務になり、内外のビジネス環境が大きく変わりました。それに伴い新たなチームが立ち上がり、既存深耕業務、グループ深耕業務を担当するようになりました。
2022年に子どもが産まれてからは、業務効率化への意識、自己成長への姿勢がより強まったと感じています。
■1日のスケジュール
山:1日のスケジュールを教えてください。
山入端:時間ごとにやっていることをまとめてみました。
09:00 始業
09:00〜09:30 TODO整理、メールチェック
09:30〜11:30 TODO対応、それ以外の社内対応
11:30〜12:30 ランチ
13:00〜18:00 TODO対応
方針定義書作成
MTG出席
18:00 終業
終業後にMTGがあった場合は、MTGの議事録を読んでキャッチアップしています。
山:現在の仕事内容の中で、特に注力しているものはありますか。
山入端:現在注力しているのは、作業の効率化です。方針定義書の作成は1社2時間ほどかかります。テンプレートのような内容ですと当たり前ですが反響をいただけないので、各社ごとにリサーチを行い、カスタマイズした内容を作り込むため時間がかかるんです。電話やメールでアプローチを行うクライアントワークなどの仕事もあるため、限られた時間をいかに有効活用できるかを考えなければなりません。
効率化のために具体的に意識しているのは、会社ごとにそもそも方針定義書を作成するかどうかを的確に判断すること。作る必要がないのに作っていては時間が余計にかかってしまい、「作らない」と判断すれば時間が浮きます。そして、「作る」という判断をした場合でも簡略化させられないかと試みます。
また、ターゲット企業群の管理方法をスプレッドシートからセールスフォースに移行しました。余分にかかっていた工数を削減することができ、より目標が達成しやすい仕事環境を整備することができました。
業務の効率化によって浮いた時間は、私が大切だと思っているアプローチする企業とのコミュニケーションの時間を増やし、商談でフックとなる情報を引き出せるといいなと思っています。
山:子育てをしながらの仕事はいかがですか。
山入端:業務の効率化を強く意識している背景には、私が幼い子どもを抱えていて、常にタイムリミットを意識しながら働かなければならないという状況もあります。もちろん、仕事をする上で生産性を上げようとする姿勢は当たり前に必要ですが、子どもが産まれてからその意識をより強く持つようになりました。
子どもを迎えに行くため午後6時以降は働くことができないですし、夕方以降に実施される会議には出席できません。子どもが体調を崩せばそばにいなければいけなくなり、時には仕事もお休みを頂く必要が出てきます。
山:職場の印象はいかがですか。
山入端:家庭があるメンバーがチームに多く、理解を得やすいことはありがたいですね。
予定していた業務を急遽自分が担当できなくなった場合は、いつも周りのメンバーやチームリーダーが代わって対応してくれます。いつも助けてもらっていて、感謝しています。
■仕事をする上で大切にしていること
山:仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
山入端:「どうしたら自分の市場価値を上げられるか」と常に考えています。現在BDR業務に挑戦していることも、自分にとっては市場価値を向上させるためのチャレンジのひとつです。今後どのような状況に置かれても求められる経験をし、スキルを培っていきたいと思っています。
Reproの職場は変化が多く、常に新しい経験ができて、自身の成長にとってはとても良いことだと思っています。周りの若手社員も優秀で、いつも刺激を受けています。
山:今後挑戦したいことはありますか。
山入端:今は、BDR業務を突き詰めていきたいと思っています。より効果的なアプローチ方法を見出したり、自分自身のスキルを磨いていこうと考えています。
企画・取材・執筆=株式会社ユニーク
写真=Akiko Kawada
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