【入社エントリー】未経験からマーケコンサルへ｜事業開発の次に見据えたReproでの挑戦
はじめまして！宮澤と申します。
10月よりRepro株式会社で、クライアントのCVR向上を目指すグロースマーケターのポジションにて入社させていただきました。これまでは、個人事業主として、事業開発支援に従事してまいりました。
こちらの記事では、なぜ事業開発からマーケターへキャリアを転換させたのか、そして数ある会社の中からなぜReproを選んだのかをお話ししたいと思っております。
ご入社を検討されている方の参考になれば幸いです。
自己紹介
生まれは、岐阜県のとあるベッドタウンです。大学進学に伴って上京し、慣れ親しんだ町を離れました。
大学在学時には、「事業を生み出し、お金の回る仕組みを作ること」に興味を持っていたため、いくつかのスタートアップでインターンをさせていただいておりました。
インターンで携わった業務は、イベント運営からWEBサイトの開発まで幅広く、関わりのなかった業界や仕事を知ったり、今まで会ったことのないような生き方をしている方々とお話しすることができて、とても楽しかったです。
その後、手探りで会社を立ち上げたりもしましたが、自分で事業をつくるよりも、事業をつくる人やチームを支える仕事にやりがいを感じることが多かったため、個人として主に事業開発のご支援をするようになっていきました。
転職活動を始めた理由
そうして事業開発に興味を持ったあとは、新規事業のご支援や、ご縁のあった企業での業務支援等を続けておりました。ご一緒させていただくプロジェクトは0→1のフェーズのものが多く、変化の多い日々でやりがいを感じていました。
しかし、業務を続ける中で、このままで良いのだろうかという問いも頭をもたげるようになったのです。
当時の自分の役割は、事業をゼロから立ち上げるために、足りないピースを埋めることでした。そのために、企画でもデザインでも、集客も人集めも、事業立ち上げ期において求められることにはなんでも対応するぞという気持ちで業務を行っていました。
しかし、その先の事業成長を叶えるためには、それだけでは不十分でした。どれだけ事業を生み出しても、ニーズがなければ成長することはありません。また、価値があるサービスだとしても、それを適切に届けることができなければ成果が出ることもないのです。
そうした壁にぶつかるなかで、携わったサービスにおいて「数字」という目に見える成果を出せるようになりたいと思うようになりました。
その願望をかなえるために、別のキャリアを目指すことを考え始め、まずは情報収集からと思い各種転職サイトに登録することからはじめました。
入社に至るまでの経緯
実は、転職サイトへの登録を行う段階では、特定企業に入社をするか、業務委託案件を増やすかすら決めていませんでした。
ただ、上記の課題感を踏まえ「課題の解像度を上げ、適切に価値を届ける」ことができるようになりたいという気持ちがあったことを覚えています。
その上で、転職活動を通じて、お声がけいただいた企業とお話をしたり、WEB上の情報を咀嚼するうちに、「データを活用して施策を提案、改善していく仕事」がしたいと思うようになりました。
デジタルマーケティングは施策の効果がすぐにデータに現れるので、試行回数を多く回すことができます。仮説を立て、結果を分析し、改善を考える工程は事業推進においてもきっと役に立つという気がしましたし、マーケティングが事業推進において非常に大きな役割を持つことも感じていました。
また、業務委託では今までに経験のない業務を学ぶことはなかなかできなかったり、権限の範囲が限られるため本質的な課題解決がしづらいというもどかしさもありました。
それから、フルタイムの方が短期間で多くの経験を積むことができるはずだということで、マーケティングコンサルタントとして特定の企業に入社することを目指すようになりました。
なぜReproを選んだのか
転職活動を行うにあたって、軸として大事にしていたことがあります。
まずは、やりたい業務ができること
次に、成長できる環境であること
最後に、一緒に働く人に敬意を持てること
この三つです。
マーケコンサルの職種で、他にもお話をさせていただいていた企業がありましたが、上記の観点でReproが最も魅力的だと感じました。
まず一つ目については、業務内容について面談の段階で分かりやすく説明があったことに加え、選考の過程で実際の業務の一部を行うデモデイがあったため、自身の働く姿がイメージしやすかったです。
デモの際には、マネージャーの方々からのフィードバックもいただけて、こう考えればもっと良い提案が出来るのだと、その日のうちに学びがあったことも「ここで働きたい」と思ったポイントでした。
二つ目については、まず上記の通り業務内容が明瞭だったため、同時に求められるスキルもイメージがしやすかったです。もう少し具体的にいうと、例えばKPIツリー等のフレームワークを活用した課題の特定や、GAでの数値分析、クライアントへの提案力などです。自身でも、それらを身につけられる環境を求めていたため、お互いに求めるものが一致していると感じました。
最後に「働く人」についてです。面接を通じてお話しさせていただいたReproの方々は、学習意欲が高くて、かといって個人主義になり過ぎているわけでもなく、チームワークも大切にされているという印象を抱きました。
これは入社してから知ったことですが、そうした空気感の裏側には
- Client First
- Be Proactive
- Always Get Better
- Exceed Your Boss
- All for One
の５つのValueを掲げていることが作用していると思います。
Reproの社内Slackには上記５つのValueスタンプがあって、お互いに押しあっていたり、スタンプがついた投稿がストックされてチームの会議で賞賛されたり、他にもいろいろ、Valueを浸透させるための仕組みが導入されています。
こうした地道な活動が、Reproの文化を醸成しているのだと腑に落ちました。
これらの軸に加えて決め手になったのは、最終面接を担当いただいた山中さんのオファーレターでした。そこには、私が面接で話してきた想いや希望が、「Reproに入社したらこういうかたちで叶えられるんじゃないか」というロードマップが書かれていました。
まだ入社もしていないうちから、募集ポジションであるグロースマーケターの先のキャリアのことまで考えてくれたのがとても嬉しくて、この会社でこの人たちと働きたい！という気持ちになりました。
これからやりたいこと
まだ入社してから二ヶ月もたたないため、オンボーディングで精一杯の日々ですが、やりたかった業務を学べてとても満足しています。
ここからは実案件に入って、学んだことを活かし、お客様の目標達成を同じ目線で目指せるマーケターになりたいです。
更に、そうして得たマーケティングの知識を活かして、国内外において事業開発を進められるようになることが今の長期的な目標です。これからReproは「世界で最も価値のあるマーケティングソリューションを実現する」ことを目指していくので、その成長を一緒に叶えていけるように精進したいと思っています。
締めくくり
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
現在Reproでは、一緒に目標達成を追いかけていく仲間を募集しております。特にグロースマーケターのポジションは、丁寧なオンボーディングが用意されているので、マーケ未経験の方でも安心してご活躍いただけると思います。
まずはカジュアル面談からでも、お気軽にお声がけいただけたらと思います。