【募集】あなたの読書体験 お題:「水」
おはようございます。レプリカのバナナです。
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皆様の「水」に関する読書体験、感想、創作、本だけじゃなく音楽や絵画でも
エピソードをお聞かせいただき
そこからイメージした曲を、私がピアノで弾くというものです。
後日その様子は記事にします。
昨日、有難くもコメントをいただき、その本が売ってないかな〜、と近所の本屋へ行きました。
残念ながら在庫がないようで、他で自分で買うことになってしまったのですが。
せっかく本屋へ行ったので、「水」に関する本を探してみよう、と思い、片っ端から本を見てみました。
実は私自身も数冊だけ、「水」が比喩表現になっていたり、「水」のキャラクターについて書かれていたりする作品を既に読んでいるのですが、まだまだ、足りません。
「水」。どこにでもある普遍的なものなようで、意外とその作品を探すのは難しいです。
まず、本屋の棚を片っ端から見るとなると、タイトルが肝心になってくるのですが
中身に水について書かれていてもタイトルに反映されていないことも多いと思いますし
逆にタイトルになっていても、象徴的な意味でしかなく、中身にそれについて書かれていない
例えば「海」というタイトルだけど、海での暮らしや海の様子についての本ではなく、登場人物の逃亡先が海際だった…!などですね。
そういうことも多いのです。
私自身が、どこまでを「水」として捉えるのか、も、探していて疑問に思いました。
例えば、雨は確かに水だと思いますが
では雪は?固体になってしまったら、それは水ではないのか?
そして印象的だったのがこちら。
井伏 鱒二『黒い雨』。
これは想像に易いですが、実際に黒色の雨が降ったのではなく、原爆の放射能の比喩ですね。しかし、本当に雨が降ったように、降り注ぎ、原爆病の不安となっていく。
私は、サラサラ液体、Waterだけではなく、こういったものも「水」として、今回見ていこうと思っています。
皆様も、もしなにかアイデアや体験談があれば、ぜひお教えください!
コメント欄でと言っていましたが、
#レプリカの水企画
というタグをつけて、記事を書いていただくのも大歓迎です。
ワクワク…
レプリカのバナナ