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Photo by
medetaico
「修理」で検索して、観えた事
修理で検索してみると
スマホの修理
PCの修理
家電の修理
がほとんどですね。
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「そもそも自分で直せない」代物なので、ニーズがあるしそのニーズに応える為に窓口が多いのですが、生活者側からすれば「修理して長く使いたい」というマインドは一定あるのかなと思います。
もちろん「高い買い物だから」という経済合理性もあります。
それでも「高いモノだからこそ、大事に使って長く使おう」という意識はとても良いなと思います。
修理マインドを醸成すべきは中低価格帯のモノ
中低価格帯は、やはり「壊れたら新しいのと交換しよう」というマインドになってしまう。
その方が早いし、コストも同等か、下手したら修理代の方が高くなる。
それでも修理した方がいいよね・・・とするにはどうしたらよいのか。
サステナビリティの意識の高い人は、その文脈で語ればいいけどそうでない人の方が多い。
そうなるとやはり「カッコよさ」とか「素敵さ」とかの醸成が必要なのかなと思っています。
長く使っている人ってカッコいい(素敵)
古いモノこそ、時間と共に唯一無二となり、もうそれが手に入らないという希少さが素敵
修理する度に「アップグレード」されている感じで、時間と共に進化する事がカッコいい(特に衣類の修理は、アップサイクル要素が入ってくる)
とかとか。
このような世界観を作るにはどうしたらよいか。
引き続き考えていきたい。