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【水泳】トレーニングの質とプルブイの使い方
久しぶりにプルブイを使って、トレーニングしました🏊
トレーニングの質を高めるにはどうするか?
常にそこを考えながらトレーニングしています。
私はオリンピックに出るようなアスリートではないので、トレーニングの時間も限られています。
そのため、短時間で効率よく質の高いトレーニングが必要になります。
だから、1本1本感覚をしっかり確かめます。
今日のメニュー
Up
Fr 100
Drill
プルブイキック 4種目 各100m
プルブイスイム 4種目 各100m
Swim
IM 200
Fr 50×2 Heard
Bc 50×2 Heard
Br 50×2 Heard
Fly 50×2 Heard
Fr 200 Heard
down 400
To.2100m
キックのふり幅を確認したかったので、プルブイを使ってキックの練習をしました。
この練習ではプルブイを使うことによって、足が浮きやすくなるので、姿勢を確認することができます。
私の練習はレースを想定しています。
そのため、プルの練習もありと考えましたが、レースを想定したとき、腕だけで泳ぐわけでもなく、キックだけで泳ぐわけではありません。
そこで浮く感覚を身につけるために、プルブイをつけたままでキックとストロークを組み合わせて泳ぎました。
これも練習の質を上げる練習になっているはず。
短時間で練習の質を上げて効率よくトレーニングする。
そのためには練習内容にも工夫が必要です。
私が調べた限り、あまりプルブイの使い方について書かれていないのですが……
プルブイはプルの練習だけに使うものではありません。ビート版代わりにしたり、プルブイを挟んでのキックの練習、プルブイを挟んでキックとストロークを同時にする練習にも使えます。
キックのふり幅を確認できるし、姿勢が浮くので泳ぐときの流れがスムーズになり、推進力が増します。
できないと何度も挑戦したくなりますが、できてもできなくても決めた本数をやったらそれ以上はやらない。
ここがポイントです。
何度も挑戦して集中力が途切れなければ良いですが、トレーニング以外にも集中力を使って仕事や家事などもあり、疲労もたまっています。その中で長い間、集中力を保つのは無理があります。
出来なければ、また、別の日にやればいい。少しでもやっていけば、上手くなっていくので、その日にできるまで何度もやる必要はないのです。
それよりもシンプルなメニューにして、レースに近い状況で練習することが、質を上げて効率が上がります。また、短時間で集中してトレーニングができます。
短時間で集中した後は、トレーニング以外でも身体は駆使しているので、休ませる。トレーニングと休むはセットで計画を立てます。
これが鉄則です!
仕事や家事に時間を追われて忙しい中ですので、トレーニングするときも短時間で集中を!
ちなみに私のこのメニューは1時間でできるトレーニングです。
混雑しているので、サイクルを使ってやることはないですけど、レーンが独占できて、サイクル間隔が短いと50分や45分で終わるかもしれません。
質の高い練習とはなにか、効率の良い練習とはなにかを説明するものは、調べても出てきません。
練習メニューばかり出てきます。
でも、本当に知りたいのは効率よく質の高い練習のやり方ですよね。
私もそれが知りたいです。
もっと効率よく質の高い練習がしたいので。
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