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バスケ男子アジア杯予選 日本VSグアム

2024年11月21日はモンゴル戦がありました。

勝利したものの、新しいメンバーとレギュラーメンバーとのレベルの差を感じた試合となりました。

2024年11月24日はグアム戦が控えています。

ホーバスヘッドコーチとしては、新しいメンバーを見たいから、モンゴル戦のときとは少しメンバーを変えてくる可能性がありますね。

グアム戦もできれば大差をつけて勝利したいですね。

そうでなければ、強豪国には完全に勝負できないですから。

ホーバスヘッドコーチが掲げるバスケ3つ

  • スリーポイント

  • ハイスピード

  • しつこいでフェンス

これはパリ五輪以降も変わっていません。

どうしても背の小さい日本は、ゴール下でシュートをしようとすると難しい。

ブロックされる率が高くなります。

だから、スリーポイントでのシュートを重視しています。

私が見ている限り、スリーポイントはまだまだと感じます。

スリーポイントの得意な人が、毎回、成功率を高くすることはできません。

NBAでもそうですが、スリーポイントは、その試合でハマるときはハマってビックリするくらい入ります。

入らないときは、得意な人でも全く入りません。

スリーポイントも得意な人1人が調子悪いときにでも、他のメンバーがスリーポイント成功が多くなればいいなと。

もし、スリーポイントにこだわるならですが。

日本はまだまだスリーポイントだけでなく、シュート自体がなかなか入らない。

ディフェンスが強いとプレッシャーになってしまうようで。

世界の選手はプレッシャーがあるにも関わらず、こんな体勢を崩しても入るのかというようなシュートもたくさんあります。

スリーポイント成功率の目標としては、40%でした。

なかなか40%行きませんでした。

結局、ペナントエリアからのシュートの成功率が高かったように思います。

それを踏まえると、あまりスリーポイントにこだわらなくても良いような気がします。

ハイスピードに関していうと、やはり速攻ですね。

速攻ができなければ、ハイスピードとはいいがたいです。

ディフェンスが整う前にシュートまで持っていくことができれば、シュートもしやすくなります。

そこまでのハイスピードも体力、持久力が必要です。

体力をかなり消耗するので、試合を考えながらスピードを出すところは出す。

そこのメリハリが上手くできれば、ハイスピードでのプレーもできるのではないでしょうか。

しつこいディフェンスというのは、とにかく抜かれないようにオフェンスについていく。それしかないです。

ディフェンスは気持ちも凄く大事で、気持ちが弱気になっていると、隙をつかれて躱されます。

ディフェンスはかなり気持ちが影響されるので、強気で行って欲しいです。

ちなみにステップを踏んでシュートに持ち込むことがバスケでは多々あります。

ちなみに、独特のステップでシュートに持ち込むことから、比江島選手のステップは比江島ステップと呼んでいます。

バスケでは当たり前にやるステップなので、特別なステップではないです。

きっと比江島ステップといえば、馴染みやすいからそう言っているのでしょうけど。

2024年11月24日のグアム戦、もっと大量得点を取って必ず勝利したい試合ですね。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!


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綴玲央
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