進撃のweek Day3

一億円調達する方法・ファイナンスの仕組み

スタートアップとスモールビジネスの違い

スタートアップ
・"出資"は株を放出して投資を受け入れる
・投資家が"未来"に対して投資を行う

スモールビジネス
・"融資"は銀行などからお金を借りて利息をつけて返す
・銀行が"過去"に対して投資を行う

"ユニコーン"とは

・時価総額1,000億円を超える未上場企業のこと。

VCの業界構造と必要知識

"VC"は"投資家(LP)から調達したお金をベンチャー企業に出資する。つまりベンチャーキャピタリストも人のお金を出資しているということ。

VCに投資する投資家(LP)は?

機関投資家、事業会社、個人投資家、エンジェル投資家等

VCがやるべきことは?

①LPから資金調達をする。
②調達したお金で投資をする。
③投資先に経営支援をする。
④Exit支援をする。

資金を受けて終わりではなくて、"どのようなシナジーがあるのか"を考える。
例えば、サッカーボールを作るのであれば本田圭佑さんが応援してくれたほうが良い。彼のフォロワーにはサッカーのファンがいる。つまりサッカーボールを買いたい人がいる。

では、自分の会社はどんな人に応援されると強いのかを考える、必要がある。そして各業界によって強いVCがいる!

投資して欲しい投資家

スカイランドベンチャー株式会社
投資先としてAIベンチャー、Web系などインターネット全般の企業に投資しているから。

合同会社テックアクセルベンチャーズ
投資先は主にIoT、AI、社会インフラ、ヘルスケア等。理念は「...有望なテクノロジー系スタートアップに 技術視点を基軸とした投資・支援を行い、...」ということで技術視点を基軸とした投資を行っているため。

アドウェイズ・ベンチャーズ
「IT関連で事業シナジーの創出が見込まれる企業に投資」をしている。 「現在ターゲットにしている主な領域は、アドテク/コンテンツ/B2B/EC/データマイニング/動画/Iot/Fintech/VRです。」投資先全体の割合でIoTは13%、VRは8%。

ハートドリブンファンド
アカツキのビジョンである「A Heart Driven World.」の実現を目的としたファンド事業。 投資先としてインターネットビジネスやサイト開発の企業があるため。

フジスタートアップベンチャーズ
ITを用いたメディア領域を対象に投資している。インターネット・モバイル分野のビジネスに特化し、 今後高い成長が見込まれる国内外のスタートアップ企業へ積極的な投資を行っているため。

最後に

私は現在事業をしていなく、したい事業のイメージもありません。Day2のビジネスモデルのワークからVRの事業を想像したためDay3の投資してもらいたい人(企業)はその視点から5社選びました。Day2で学びましたが、まずは海外の成長企業を知り続けることから初めて自分のしたい事業を構想していこうと思いました。


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