父の命日に思うこと

2014年7月26日、私の父が亡くなりました。
私の父は私の夢を常に応援してくれていました。
私が落ち込んでいるときも常に前向きになるような言葉をかけてくれていました。

前向きになる言葉をかけることの重要性

人間のメンタルって弱い部分があり、某お笑い芸人みたいに鋼のメンタルを持ってるのは稀です。
以前にも書いた深瀬美桜ちゃんの母親のひとことが今の深瀬美桜を作ってるんですけど、深瀬美桜はまねきケチャに加入する前に、スカウトされてアイドル活動を始めた。
そのグループはKinGinPearlsである。
しかし、メンバーが次々と脱退し、最終的に2人となり、解散…美桜ちゃんは「もうアイドルは向いていないのかも」と落ち込んだらしい。
もし、ここで美桜ちゃんの母親が私の母みたいな人間だったら「アイドルなんてバカなことしないで大学行きなさい!」とか「アイドルで売れなかったんだからアンタはアイドル向いてないの。就職しなさい!」と言って美桜ちゃんを精神的に追い込んでいったに違いない。

しかし、美桜ちゃんの母親はここで美桜ちゃんに「アイドルをしてる時の美桜が一番楽しそうだよ」と美桜ちゃんの背中を押してくれた。
その結果、深瀬美桜はまねきケチャに加入し、暗かったといわれるまねきの楽屋を明るく変え、今ステージでキラキラと輝いている。
そして、おそらく玲緒菜、凛に続く?(もしくは玲緒菜に続く?、玲緒菜を超える?)人気メンバーとなっている。
そう、美桜ちゃんの母親は美桜ちゃんが前向きになれる言葉をかけたことで、まねきケチャを大きく変えたと言ってもいい存在なのだ。

コロナ禍で私が前向きになれた理由

コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されたとき、玲緒菜に会えない辛さとかが影響し、メンタルが破壊されかけてた。
そんな中、まねきケチャはYoutubeで色々な企画に挑戦して、ファンを楽しませてくれた。
例えば、イヤホンガンガンゲームとか最高でしたね。
この件について、石橋哲也大先生はバシおびのときにいいことだ、と言っていました。
そう、運営さんがファンを楽しませるために考えた企画がもう楽しくて楽しくて…
こういう動画が私を楽しませてくれることで、何とか前向きになることが出来たのだ。
そう、辛いときこそ前向きになれる何かが必要なのだと思う。

まねきケチャの「青息吐息」の歌詞から考えてみた

私が松下玲緒菜の存在を知るきっかけとなった週刊プレイボーイに、CDの付録がついていた曲であり、これは1stアルバム「きみわずらい」の3曲目にも収録されており、今年1月15日のLOFT de まねきケチャの1曲目で披露された(ファンの選ぶ好きな曲の第15位)「青息吐息」。
この曲の歌詞の中に、

そういや僕の爺ちゃんが
いつだったか教えてくれたんだ
『止まれの文字に一を足したら』
正しい道が見えてくるって
立ち止まって彷徨って見える未来


というのがあるが、これと似たようなことがあると思う。

「辛いの文字に一を足したら幸せが見えてくる」

そう、辛い(からい、じゃなくて、つらい、ね)という字に一を足してみてください。
幸せって字になりますよね?
そう、今が辛くても幸せが待っている。

だから、思うんです。これって、まねきケチャの「タイムマシン」の歌詞の世界にも通づるのでは?と。

今日もやるせないことがあったよ
別に泣くほどのことじゃないけど
空を見上げ涙こぼれないように
滲む光に誓うんだ 今夜も

って辛いって感じしませんか?
でも、その後の歌詞、

今日の僕にありがとうって
未来の僕が言えますように
今日の僕にありがとうって
未来の僕が言えますように

って辛いことを乗り越えたからこそ、未来に幸せが待ってる、って感じがしませんか?
そしてその後のサビ、

ねえ、未来の僕は元気ですか?
僕が夢見たような明日は来ますか?
頑張りすぎて逃げ出したりしてませんか?

で、今は辛いかもしれないけど、逃げ出したりしたらダメだよってなって、

ねえ、未来の僕は笑ってますか?
それとも冴えない毎日ですか?
いつかの夢を投げだしたりしてませんか?
君の瞳に今でも僕は映っていますか?

誰かが僕の頑張りを見ている、だから幸せが待ってるから辛いことは乗り越えよう

そう思えてきませんか?


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