DVDやBDオーサリングの次はNoCode(ノーコード)がおすすめ
先日、ブログでNoCode(ノーコード)についての記事をアップしました。
筆者は、DVDオーサリング、BDオーサリング、UHDオーサリングに2005年から事業として関わっていました。
2020年01月に独立して、直接の業務からは離れてしまいましたが今でも光ディスクオーサリング関連の方々とは交流をしています。
その中でも多かったのが、光ディスクオーサリングの次に何をやればいいのか?という事でした。
光ディスクオーサリングをやっていると、合わせて映像編集ソフトや音声加工ソフトなどを覚えることが多いのですが、特化的に習得することが難しいのが現実です。
また、光ディスクのオーサリング単価はだいぶ下がり、オーサリング単体だけでは利益を出すことが難しいのが現実です。
筆者の場合は、DCP(デジタルシネマパッケージ)事業を立ち上げて映像加工事業全体としての付加価値を高める方向性へ動いたため、1つのコンテンツから長く、多くの仕事を受注できる形にできましたが、DCP事業は本格的に立ち上げると大きな投資が必要になります。
NoCode(ノーコード)習得がおすすめ
DVDオーサリングやBDオーサリングをやっている方は、そのほとんどがシナリストを使用してオーサリングをしていると思います。
シナリスト以外にもいくつかの業務用オーサリングソフトはありますが、UIは似ていますね。
NoCode(ノーコード)は、複雑なプログラミングを行う事なくWebアプリやスマホ用のネイティブアプリを開発することが可能な素敵な開発プラットフォームです。
筆者は、NoCodeでの開発プラットフォームには「Bubble」を使用しています。
実際に使用すると分かるのですが、シナリストを扱ったことがある人であれば容易に習得ステップに入っていくことが可能です。
Bubbleを覚えてすぐに転職を!!というよりは、オーサリング事業を扱っていれば映像コンテンツを扱っている企業との取引は多いはずです。
Bubbleを使えるようになると、このような企業に対して新しい提案が行えるようになります。
Bubbleは副業としてのマネタイズも容易なので、コレを機会にBubbleを覚えてしまいましょう!!
Bubbleと合わせて、自分のメディアとしてブログを立ち上げておいて開発したWebアプリの導線を作っておくとよりビジネス向きのスキルを身に付けることも可能です。
光ディスク市場は、すぐになくなることはないのですが、だんだんとシュリンクしてく現状は否めません。
次のキャリアステップとしてNoCodeを是非体験してみてください。