1969
人生ではじめて購入したジーンズは、リーバイスだったが、何故か646と517を選びました。
なにかしらの映画に影響された!とか雑誌の◯◯を見てとか格好良く説明できる理由はない。
周りの友達が501を履いていたからというちょっとした天邪鬼な理由なだけである笑
もう20年も前の話。
何故あの時選んだのがブーツカットだったのかは今になって分かる気もする。
60年代から70年代の時代背景やカルチャー、当時の映像などに興味を持ち始めたのが数年前。
もちろん当時、産まれてすらいないので、今現存するなにかしらの資料を見たり聞いたりしています。
当時のリアルを感じる事もできないし、まだまだ知識不足だからだいそれた事もいえないけど。
本能的にこの年代のファッションやカルチャーが好きなんだろうと思う。
イージーライダー(1969)、卒業(1967)、タクシードライバー(1976)…
一時停止を繰り返えして観たアメリカンニューシネマは最高の教科書です。
タクシードライバーにて劇中で流れるジャクソンブラウンのLate for the skyが音楽への興味を刺激したりしなかったり笑
1969年といえば、ゲンズブールとバーキンがJe t'aime, moi non plusをリリースした年でもある。
なかなか刺激的な歌ですが笑
ヨーロッパでもアメリカのカルチャーは広がっていたんでしょう。
裾幅の広いパンツがソレを物語っている。
なんだか話がまとまりませんが…笑
最近US NAVYのセーラーパンツを新しく手に入れましたってだけの話です笑
若い時に得た経験や感じたモノは歳を重ねても根本は変わらないのかもしれないと思った買い物でございました。
今はしっかりゲンズブールやセルピコのスタイルに影響されてますが笑