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ANEYAKOJI KYOTO

京都には古くから残る歴史的建造物や通り文化が未だに色濃く残り続けている。

全てのものが進化し続ける世界の中で、新旧のモノが隣合わせで街に根付いている都市は日本でも数少ないだろう。

インターネットの普及によりスマホを見る時間が明らかに増えていて、ここ最近何か新しいモノに触れる機会が少なかったように感じていた。

毎朝SNSを見る習慣が自分の視野を狭くしてしまっていたような…

京都に引っ越してからというもの、基本的にバスか自転車で移動している。
真新しいものばかりで、携帯を見るのを忘れてしまうほど街の景観と人に触れ刺激を受けている。
見ないようにしていると言った方が良いのか…笑

ANATOMICA 京都のお店は、京都の姉小路通沿いに構えます。

ほぼ毎日お店の前を歩いて通っているとある違和感に気付く。

コンビニがない。
しかも高層ビルが一切存在しないのだ。

調べてみると姉小路通は、”姉小路界隈地区建築協定”というものがあり、100軒もの世帯が動きこの協定が締結されたそうです。

建物の高さは18mまで、24Hのコンビニは禁止。
内原智史氏デザインの「ガス灯」を浄財で建立し、協定締結記念のまちづくりのシンボルとして点火し続けている。

今でも京都の人の手によって守られている”姉小路通”

そんな歴史的場所で、ANATOMICA京都を構えることができるのはとても光栄なことだと改めて思います。

SNSに目を通す時間を減らし、京都の文化に触れる機会を増やしていこうと思った引っ越しでもありました。

まずは毎朝のランニングを習慣に…






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