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鹿島戦の一撃で思い出した、宮城天の変わらない魅力


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敗戦濃厚だった一戦で生まれた終盤の2発で、川崎フロンターレが難敵・鹿島アントラーズを下した。主役となったのはアカデミー育ちで2年目の20歳・宮城天である。

宮城はU-10から川崎Fの育成組織で育ち、久保建英とも共にプレーをしていた。ベルギーでプレーをする元横浜FCの斉藤光毅とは神奈川トレセンでも共にプレーをしていた。世代を代表するスター2人が近くにいたゆえ、実力者でありながらもいまいちスポットライトが当たらなかった選手というイメージが強い。

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