水戸に「一目惚れだった」。中央大・高岸憲伸から感じる中村憲剛の影

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国内サッカーの現場より。竹中玲央奈のここだけの話｜Reona Takenaka｜note

【中央大学 髙岸 憲伸選手　来季新加入内定および 2021シーズンJFA・Jリーグ特別指定選手認定のお知らせ】https://t.co/qKkyGHy0MY#髙岸憲伸 選手の活躍にご期待ください❗️#水戸ホーリーホック pic.twitter.com/JJTm3Eonag

— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) September 10, 2021

プロになることを確信していた大学生がまた一人、Jリーガーとなった。中央大学で10番を背負う高岸憲伸は、来季から活躍の場所を水戸へ移す。

個人的に彼はいまの大学4年生の中でも、特に進路が気になっていた存在だった。ピッチ上で示す高いセンスは、見るものを引き込む魔力がある。

右足から放たれる長短のパスや中盤の底でのゲームメイク、そして中央大学で10番を背負い最終学年で関東2部を闘う姿は、あの中村憲剛を彷彿させる。

ちなみに彼は、小中と川崎フロンターレの育成組織で育った。