舞妓さんの千社札

京都で舞妓さんから千社札(せんじゃふだ)をいただきました。
(コロナが話題になっていなかった今年の冬)

夜中に友人と祇園の中を歩いていて、

「舞妓さんに会ってみたかったね~」
「今度はこんな遅くない時間に来てみたら会えるかな~」
なんて言っていたら、某屋形の玄関から、カラカラ…と扉を開ける舞妓さんの姿が…!!!

「ひゃツあぁぁぁぁッ!!」
「えぇぇぇぇええッッッッッッ!!?」
「あ、ぁ、ぁの、アノッッッッッ!!YouTubeで見てッッッ!!応援させてもらってます!」
「写真撮っていいですか??」
「あぁっっ!!!!スマホの充電がない!!!!!!」

勝手に1人でパニックに陥っていたら、「あらぁ、残念…」と、代わりに千社札というものをくださいました。おもてなし上手!そしてなぜかるるさくを遠巻きに見ている友人!!引かないで。

るるさくとはうって変わって舞妓さんは落ち着いてはりました。さすがでございます。

舞妓さんの千社札は、「お金が舞い込(=舞妓)む」と言って、お財布に入れておくと金運が上がるそうです。

舞妓さんを見てパニックになったのは私1人で、一緒に歩いていた友人はそんな私を生暖かい目で見ておりました。舞妓さんのほうも「疲れてんのに元気な人やわぁ(イケズ)」って思ってたかも。。。

ご利益のおかげか、若干貯金が増えました。

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