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【1分読み】うつ病が僕に大事なことを気づかせてくれたこと

単刀直入に僕は現在うつ病患者です。
メンタルクリニックにも行っていて、前までは生きるのが苦しくて
「死んだほうがましなんじゃないか」と思うことも多くありました。

うつ病になる理由は様々ですが、僕はこの経験がいつか役に立ってくるかもしれないと思うようになりました。

理由は僕の場合うつ病になってから多くのことを時間をかけて自分なりに
考えることができました。

その中で、普通の生活を送っていただけでは気づかないこと、自分を見つめなおすきっかけ、何が自分にとって幸せで、何が自分にとって不幸せなのか。たくさんのことを考えることができ、自分の中の考えが少し前とは
違い、頭の中が整理されたようにも思います。

実際には今も治ってはおらず、毎日戦っている最中ですが、この前よりも
散歩に行く機会が増えたり、ドラマや映画、音楽を通して感じるものに
気づいたりと、少しづつ前進していってるように思います。

毎日当たり前に起きて、食べて、寝るだけじゃなく、1日1日が人生にとって
2度とない1日、時間だってことを意識して、目の前のことから少しづつ
前進していくことが必要だと僕は今のうつ病期間を通して、知ることができました。

僕が思うに人生の最高潮の時に見えてくるものもあるし、反対に落ちているときに見えてくるものもあると思います。

不幸せがないと、幸せもなく、幸せがないと、不幸せもない。
この2つのものを大事にしていきたい。

皆さんも苦しいけれど何か自分の信念や大事にしているものに目を向け、
1日1日を生きてるだけで偉いと思えるよう
になってくれると嬉しいです。




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