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OPEN直後のコメダ珈琲に行ってきた感想。
朝は、カフェで作業をすることが多い。
お気に入りの店の、お気に入りの席がある。
時々、気分転換で新しい店に足を運ぶ。
昨日は、コメダ珈琲の新店舗が、阪急十三駅前にOPENしたのを、ふと思い出したので行ってみることにした。
店は、階段を上った二階にあった。
一人なので、カウンター席へ。
メガネをかけた女性の店員さんが、注文を聞きに来てくれた。
コメダでは、11時までにドリンクを注文すると、モーニングでパンが付いてくるという、嬉しいサービスが魅力的だ。
トーストしか選んだことがなかったので、もう片方のローブパンに挑戦してみた。
「早く食べてみたいな」と思い、ワクワクしながら待っていたのだが、中々やって来ない。
注文が通っているのか不安になったが、コメダを信じてみることにした。
円周率くらいに、首を長くして待っていた。
すると、しばらくしてからやって来た。
コメダ史上、出てくるのが一番遅かった。
しかも、ローブパンが自分的にはあんまりで、少し萎えた。
アイスコーヒーは、いつも通り美味しかった。
本を読んでいると、「申し訳ありませんでした!」と女性店員さんが大きな声で謝っている声が聞こえた。
それも、一度ではなく何度もだ。
おそらく、注文を聞いてから商品の提供までに、時間がかかり過ぎているからだろう。
右隣に座っていた男性は、トーストとデザートを注文していたが、トーストが出てくるのが遅かったので、「時間がないので、デザートも一緒に持って来て貰って良いですか?」と言っていた。
そして、とんでもないスピードで食べて、店を出て行った。
彼が、食事を味わえたのか、少し不安に思った。
さらに、もう一つ右隣に座っていたマダムは、「ご飯が出てくるのが遅過ぎる!」と言って、ご飯がやって来るのを待たずして、帰ってしまった。
また、別の場所からは、「ホットって言ったんやけど!」と少し怒り気味のおじさんの声が聞こえた。
店内は、明らかにカオスだった。
コメダは、カウンター席が広々としていて、机の下には荷物を収納できるスペースがある。
さらに、コンセントがあるので充電し放題の上に、Wi-Fiも使い放題。
まさに、お一人様天国なのだ。
カウンター席で、コメダを超えるカフェはないだろう。
OPENしたばかりで、トラブルが続くかもしれないが、伸び代の塊である「コメダ珈琲店・阪急十三駅前店」を、僕は応援している。
コメダ、forever。
おわり。