Sayuri Aizawa

クリエイティブプランナー 気になった広告、ときめいた写真、好きな本・言葉、夢中になっている音楽など、日々の出来事を少しずつ。*好きこそ物の上手なれ*好きなものをもっと好きになれるように。誰かの好きに繋がるように言葉にします。#言葉の企画 2020

Sayuri Aizawa

クリエイティブプランナー 気になった広告、ときめいた写真、好きな本・言葉、夢中になっている音楽など、日々の出来事を少しずつ。*好きこそ物の上手なれ*好きなものをもっと好きになれるように。誰かの好きに繋がるように言葉にします。#言葉の企画 2020

最近の記事

私がnoteを書く理由。

あと1時間。 あと30分。 あと1分。 自分の感情や気になった言葉、気づいたことを記しておきたくって、少しずつだけどnoteを書く頻度を増やしている。それは、些細な出来事ばかりかもしれないし、誰かと比べて考えが乏しいと思われるかもしれない。だけど、嘘をつらつらと記しているわけではないのだから、今の私が抱く感情や表現を認めてあげたいなぁなんて思っている。とても未熟な文章だけれども。 今までこんな風に自分の感情を文字にして発信することができなかった私にとって、割と大きな進歩

    • 表の人。裏の人。

      『なんか、Aばっかり動いているよね。Bはなにやってんの?』 今日(投稿が間に合わなかったので正しくは昨日)、仕事中にそんな言葉がPCの画面に映し出された。 何をもって、ばっかりと言い放ったのか。 注意をする言葉なのか。 やる気を引き出す言葉として適切なのか。 いや、あえて選んだ言葉なのか。 率直に、私はこの表現に唖然とした。間違いなく5秒は時が止まった。そして、自分の心がスッと離れていくのがわかった。 ドン引きしていたのである。 昔はよく、「引くわ~!」なんて軽々しく使

      • 心の余白が出る瞬間

        ここ数日、「心の余白」について考えている。 きっかけは、noteで心の余白について書かれた記事をたまたま目にしたことからだ。お恥ずかしい話なのだが、今まで考えているようで考えてこなかったことである。 社会人歴も長いわけだから、本来ならば、いつも余裕があって仕事もテキパキとこなす後輩の憧れ!みたいな先輩を目指したいところだが、そうもいかない。お肌だって髪の毛だって、つやとハリをキープできてることがベストだが、さらにそうもいかない。 だって忙しいから!と、忙しいことを正当化す

        • 父の作るカレーの話。

          我が家のカレー担当は、父である。 まったく料理が作れない父が作れる唯一のメニューがカレーだ。 (もしかしたら、シチューも作れるかもしれないが。) いびつに刻まれたゴロゴロしたジャガイモとにんじん。 トロトロに溶けた玉ねぎ。食べ応えのある大きくて柔らかなブロック肉。 ルゥはどうやらスーパーで売られているものを二種類ブレンドしている模様。たまに溶けていないルゥのかたまりが混在しているのは、ご愛敬!みたいな、いたって普通のカレーだ。なぜルゥを二種類ブレンドしようと思ったのかはなぞ

          子供の言葉の不思議なちから

          『さゆりちゃんのこと、愛しているよ!』 『さゆりちゃんは○○のこと、愛してる?』 私には、4歳の甥っ子がいる。 これは、甥っ子と公園で遊んでいる最中に、突拍子もなく言われた言葉だ。 突然のことに、相手が4歳児であるにも関わらず、しどろもどろになりながら、『もちろん、すっごく愛しているよー!』と返したことは、今となっては結構笑える。愛おしくなって、ギュッと抱きしめてしまった。 甥っ子とは、月一回のペースで遊ぶのだが、発する言葉や会話の内容が会うたびにアップデートされている

          子供の言葉の不思議なちから

          こじつけでも、いいじゃない。

          形になる瞬間がたまらなく好きだ。 これがあるから、また頑張ろうと思える。私にとって、エンジンなのかもしれない。 約半年程前、それまで多くの時間を費やして企画していた仕事が、コロナの影響により中止になってしまった。それは、私のやってみたい!という強い思いに、上司が後押しをしてくれた企画で、ようやくクライアントのGOが出た矢先だったものだから、なかなかのダメージだった。 うまくいかないなぁ…。 今までにないこの状況下でのリプランは、またしても多くの時間を費やすことになった。

          こじつけでも、いいじゃない。

          自分らしい解釈が、自分を作る。

          『名前とは、人生最大のキャッチコピーである。』 このメッセージを聞いた時、ハッとした。なんだか、ドキッとした。   名札、解答用紙、ノート、書類、カード、名刺、企画書…今まで数え切れないほど、見て書いてきた。最も長く付き合ってきた言葉たちなのに、ちゃんと調べたことがなかった。いや、向き合おうとしてこなかった。もしかしたら、小学校の宿題で向き合う時間があったかもしれない。ただ、記憶に残っていないということは、不真面目なわたしはきっと面倒だ!とまじめに取り組んでいなかったのだろ

          自分らしい解釈が、自分を作る。

          かっこいい大人に出逢えた日

          「これは、企画になっていない」 「言葉の企画2020」の第2回講座にて、特別講師である芦田太郎さんから言われた言葉である。実はこの言葉、今までに何度も言われたことがある。  何度言われても、悔しくてたまらない言葉である。 「またかぁ、、、」                         自分では企画しているつもりなのに、企画になっていないと言われてしまうのはいったいなぜか。改めて考えなおしてみた。             --------------------

          かっこいい大人に出逢えた日

          いつかじゃない。今でしょ。

          「友達を作りにきました」 こんなセリフ、何年ぶりに発しただろうか。              いや、何十年ぶりか?もしかしたら幼少期ですら言ったことがないのではないだろか…。なかなか恥ずかしいセリフ。だけど、わたしはこの日堂々と伝えると決めていた。                           いつか、参加したい。いつか、仲間になりたい。            その「いつか」は一体いつになるのだろうか。本当に「いつか」はくるのだろうか。ずっと一歩踏み出せずにいたわ

          いつかじゃない。今でしょ。

          「ことば」は面白い。

          『だいじょうぶ。未来は元気だよ。』 知っている方も多いと思うが、                    これは先日話題になったドラえもんからのメッセージ(広告)だ。     子供はもちろん大人たちにとってもこのメッセージは心に残ったのではないだろうか。「手を洗おう!」「外出は控えよう!」といった直接的な行動を喚起させるメッセージが多く発せられているなか、           ドラえもんからの「だいじょうぶ。」は、まるですぐそばにドラえもんがいてわたしたちに語りかけてくれてい

          「ことば」は面白い。

          本棚に隠された『ふっかつのじゅもん』

          『あれ?わたしって、何をしているときが楽しいんだっけ?』 あっという間に過ぎていく毎日に、ふと、自問自答した。        ちょっとだけ体調がすぐれない。気怠さが体にも心にもある。きっと、ただのリモートワーク疲れ(?)だろう。そう思い、見て見ぬふりをしてなんとなくで毎日を過ごしてしまっていた。 けど、見て見ぬふりの方がきつい。                  この気怠さの原因はいったい何なのか。解明すべく、このゴールデンウイークは、『自分と向き合う時間にする』と決めた

          本棚に隠された『ふっかつのじゅもん』

          はじめまして。はじめました。

          完全なるリモートワークが始まって、早2週間が経ちました。      (会社としては2月中旬から推奨していたけれど、仕事柄外部の会社さんとの打ち合わせが多いのでなんだかんだで週2・3数時間だけ出社してました) 自分の時間がいつもよりできたので、思い切って始めて見ることにしました。                                 簡単に自己紹介させてください。 駆け出しですが、広告を作る仕事をしています。ことばや、映像、グラフィック、SNS、PR、イベント…

          はじめまして。はじめました。