フユノヒ

冬日あられ。そこら辺の大学生 小説・エッセイ・詩・作詞📖 早く春が来ますように🕊𓂃𓂂𓏸

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  • 【エッセイ】20代になった私の、あれこれそれ

    これまでの人生で学んだ事をまとめていきたいと思います。私が体験した出来事を元に、20代までに知っていたかったな、、、と思うことを綴っていきます。家族・青春・友達・恋愛・勉強etc…色々な面でまとめていくので、どうぞよろしくお願いします。

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最近の記事

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    • 【エッセイ】彼女さん厳しい〜と言いそうになった話

      これは私自身が、トップレベルで最低だなと思った話の1つ。 この間、小学六年生に出会ってからの親友が泊まりに来た。中学の時は部活も同じで、ずっと仲が良い。その子には彼氏がいて、彼は幼稚園からの幼なじみで、同じく部活が一緒で今でも連絡を取っている。 そんな2人は、大学に入ってから付き合い出したのだ。両方の友人として嬉しい事だし、凄く微笑ましい気持ちがあった。しかし、そこからどんどんと親友の様子が変わっていった。 一言で言えば彼氏優先にすることが多くなって、今までよりも

      • 強い女の子が好き。 机の上に広がっているメイク道具も、洗面台に並べられてるスキンケアも全部努力の賜物。 努力してるから、強くなれるんだ。

        • 【詩】épines

          誰にも愛されてきたの それでもダメだったの 君はまだ迎えに来ない? 長い眠りと 些細な呪い 救って欲しいのこの苦しみ 解いて結び直して赤い糸 今日も可愛いリボンを結んで お出かけの準備 綺麗な薔薇の門をくぐり抜け 君を探しにいくの あの子はキラキラな靴を履いて あの子は苦しみから解放された 早く私の目を覚まして 嫉妬きっと夢に会う 会いにきて愛すから

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        • 【エッセイ】20代になった私の、あれこれそれ
          15本
        • 6本
        • 小説
          3本

        記事

          【詩】君は、僕は、

          正門を出て、振り返る あの日あの時の思い出は 虚像であった 散り去る桜と絡めた小指 今日から僕らは2人だから 制服を脱ぎ捨てて、世間から逃れるんだ 君は僕で、僕は君 ほら、大好きな桜色のワンピースが 待っている

          【詩】君は、僕は、

          朝4時くらいにコインランドリーにいる時間が好き。 洗濯機の音と、私。 綺麗になったお布団。 また、今日も1日が始まる。

          朝4時くらいにコインランドリーにいる時間が好き。 洗濯機の音と、私。 綺麗になったお布団。 また、今日も1日が始まる。

          【3月】吸収。

          3月になりましたね。私事ですが本日妹が無事卒業しました。自身の母校でもあるので、卒業式に参列しながらも数年前の自分と重ねて、この時の流れが寂しいような気もしました。 さて、今月掲げた「吸収」という目標。達成することが目視出来ない、だいぶ抽象的なものになりました。 私が文章を書くようになってから、誰かの創作を読むことが出来なくなりました。というより、避けるようになってきました。 誰かの創作から得たものを自分のものにしてしまいそうで、怖くて避けて。もっとド直球に言うな

          【3月】吸収。

          【詩】恋残散

          いっその事好きになりたかった 素直になれたなら どれだけ良かったか 一生一緒なんて嘘だよね 一生分の愛重ね 本当に貴方と堕ちたかった どれだけ貴方の居ない夜を越しても 寂しさだけが枕元 煙草は匂いを真似るためだし 香水は匂いを残すため 全部全部真似っ子だね そんなそんな果てしない恋 いっその事気がついて欲しかった 嫌いなんて言葉 ただの照れ隠し 一生一緒だって言ったよね 一生分の嘘固め もっと貴方と恋したかった どれだけ貴方の居ない夜を越しても 涙だけは知りたく

          【詩】恋残散

          【エッセイ】クズに夢を抱くな。

          クズ男と聞いて、イコール沼男とするのは非常に危ない。今すぐ目を覚ました方がいいだろう。そしてここからは偏見100%でお送りする。 漫画や音楽の中で描かれるクズ男を何故か魅力的に見える現象があるのは非常に理解できる。 女馴れしていて、沢山の可愛い子から言い寄られていて、酒癖悪くて思ってた以上に距離近くて、欲しかった言葉をかけてくれる。ふと香る女物の香水が脳裏にこびりついて、「誰の香水なの?もしかして彼女が……」と翻弄される。 いる。実際にこういう、所謂典型的なクズ男

          【エッセイ】クズに夢を抱くな。

          【詩】Cendre

          鐘が鳴るまで帰れない 魔法が溶けるまではまだヒロイン? ホコリ被った私だって 見れる景色は絶頂なんで 白い煙の奥に映る彼は 呪文が創造った幻想 灰になるまで愛してやるよ ガラスの靴を落としたのはそう 貴方のトラップだって言ってた 最初から始まってた 綺麗に終わる童話? それはどうか 愛されたい哀してたい? どれだけ待ったってもう 幸せな結末は来ない それならもうめちゃくちゃに犯して 堕として欲しいの どうしようも無い快楽に

          【詩】Cendre

          【詩】夜明けと眠気と

          スマートフォンの電源を落とす やっと眠る準備ができそうだ くるりと体制を返ると、青白い光が差している カーテンの隙間から ぽわぽわと朝を知らせてくれているようだ 夢を見る前に、脳を少しだけ刺激する その光が、あの子をちょっとでも鮮明に見せてくれるかもしれない 今日もしっかり目を瞑る 決まった時間に現れるあの子 頭の中が溶けていく まだまだ眠りにつけない まだまだ 今日こそは、あの子をしっかりと映すのだ 貴方の顔を見たいから、もっと世界を照らして欲しい

          【詩】夜明けと眠気と

          【エッセイ】失恋して初めて分かる恋心

          「好きと推しの違いって何だろう」 日々の会話の中であの人が好き・あの人は推し、なんて話をよく聞く。だけど正直違いがわからなかった。  口では「その人のこと考えてる時に苦しく感じたら恋。幸せだと思えるのなら推しなんじゃない?」 とか言っときながら、高校時代自分の気になる人に対する感情が定まらなかった。 高校に入学して数ヶ月、とある男の子が気になるようになった。 最初は彼に対する思いは、なんか可愛いなってくらい。話す時も気軽に冗談言える仲で、特別な感情は抱かなかった

          【エッセイ】失恋して初めて分かる恋心

          【エッセイ】みんなで食べると美味しいね、は本当だよ

          上京して数年、一度も自炊をしたことがない。基本的にはコンビニかスーパーのお弁当。週に2~3回の夜にバイト先の賄いを食べる生活をしている。 もちろん身体に悪いことなど承知なのだが、どうしても「疲れた」が勝ってしまいご飯を作ることが出来ない。まともな食事をしないから、たまに実家に戻った時の食事の時間が楽しみである。  家に帰れば毎度母から「今日は何食べたい?」と聞かれる。リクエストすれば、いくつものおかずと共に食卓に出される。母の作るマカロニが好きだ。  たまに外食したく

          【エッセイ】みんなで食べると美味しいね、は本当だよ

          【エッセイ】男の影響でタバコを吸う女になりたく無かった。

           女性がタバコを吸い始める理由は、彼氏のおかげだったりする。という話よく聞きませんか?彼氏と一緒に吸いたいから初めて見たって人、少なくない気がします。 だけど、私はそれだけには絶対になりたくないと思っていた。理由は自分でもよく分からないけど、意地だと思う。何となく、そんな事で流されるような女じゃないぞと思いたかったのかも知れない。 けど、そんな意思も簡単に打ち砕かれます。本当にいとも簡単に。 元々タバコに嫌悪感を抱くことは無かった。むしろ、人が通る時に少しだけ香る

          【エッセイ】男の影響でタバコを吸う女になりたく無かった。

          【エッセイ】同性と仲良くしたくて、けどダメな話

          高校、大学生になるにつれて強制的に人と関わることは少なくなる。部活やサークルは中学と違って全員参加じゃないし、グループも自由に組むことが多い。 そこで浮上する悩みは、友達を作れないこと。どうしたって消極的になってしまう。 インスタやTikTokで見るようなキラキラJKに憧れる人も多いだろう。あれくらいのコミュ力が発揮出来ればな……と何度も思った。 正直コミュ障なわけでもないし、恥ずかしがり屋なわけでもない。ただ、必要以上に嫌われることに怯えてしまう。 これ言っ

          【エッセイ】同性と仲良くしたくて、けどダメな話

          【エッセイ】匂いが1番貴方を残す

          ふと「あの時」を思い出す時、何がきっかけになる事が多いですか?思い出は人それぞれだから、その人だけのきっかけがあると思う。 場所だったり、写真だったり、その時良く聞いてた音楽だったり……。もしかしたら、二度と思い出さない人もいるかもしれない。 私は、匂いが何よりも記憶と結びつく。その人との思い出をふと拒む暇なく思い出してしまう。 ちょっとだけ前の話。私はとある彼に惹かれた。彼は私と似たような人間で、直ぐに意気投合した方だと思う。 仲良くなってから、彼がつけている

          【エッセイ】匂いが1番貴方を残す