ピアノ練習 自分のレベルに合わせた曲に
昔27歳ころ、ピアノを1年半習いました。その時は実家にいたときでした。木製鍵盤の電子ピアノを持っていましたが、引っ越しの際、持ってこれなくて、ピアノを続けるのをあきらめていました。
しかし、持ち運べる程度の電子ピアノが安くなったので、3年5か月前に39800円で購入しました。YAMAHAのP-45Bという電子ピアノです。
これを買ってから、また独学でピアノを練習し始めました。
そして、3年間の間に、数曲だけ、弾けるようになり、演奏動画をYoutubeにアップしました。
3年で4曲だけ。遅々とした歩みです。
そのあと、また弾きたい曲を見つけて、楽譜を買い、挑戦しました。
カーペンターズの「青春の輝き」と、
松任谷由美「春よ、来い」です。
しかし、どちらもまだ自分には難しすぎたようです。
途中まで頑張ってやるのですが、難関な箇所に数々とぶつかり、
弾けるようにならないので、やがてやる気をなくしてしまい、
ピアノから遠ざかってしまう、ということになっていました。
それでも、やはり、毎日何かしら練習したほうがいいなぁと思って、
もうちょっと取り組む曲のレベルを下げて練習してみることにしました。
この本に取り組んでみることにしました。
この「ADULT PIANO COURSE」は、
最初にピアノを習ったときこちらの併用曲集をメインに習っていて、
「教本」の方は使っていませんでした。
このシリーズは好きなので、今回「教本 METHOD3」からやってみることにしました。
レベルは、
教本 第1巻 バイエル前半程度
教本 第2巻 バイエル後半程度
教本 第3巻 ブルクミュラー程度
教本 第4巻 ソナチネ・アルバム程度
となっています。
短い練習曲を中心に進められるので、ある程度サクサク進み、飽きが来なさそうです。
また、指の訓練として、次の教材もやります。
指の訓練は、ハノンが有名で、ハノンももってますが、
例えば音階練習をやるときなど、こちらの方が、2オクターブと
音域が狭く、取っつきやすいのがいいです。
スケールの他に、指の独立(ハノンから)や、ツェルニーやブルクミュラーからの曲なども入っていてバラエティに富んでいます。
基本をコツコツと積み重ねていけばやがて、
弾きたい曲にも楽に取り組めるようになると思います。
とにかく、まいにち、15分でもピアノに触れて、少しずつでも
前に進んでいきたいと思います。