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認知特性テストをやってみた

前回の記事 ↓ で、ビジュアルシンカー(視覚思考者)の話を読んで、
自分は言語思考者よりだと思った話を書きました。
そして、自分は、「見る」ことに関してとことん苦手であることも
書きました。

同じようなテーマで調べていたら、ある本を見つけました。

この本は、人の認知特性を大雑把に3つに分け、(視覚優位、言語優位、聴覚優位)、さらにそれを細分化して6つの特性に分けて能力のバランスを見る、というものです。

この本に載っているテストをやってみました。結果は次の通り。


私は「言語優位者」の中の「言語抽象タイプ」に当てはまりました。

そして、この手のテストはもっとないか調べていたら、オンラインで受けられるテスト(有料)を見つけました。

これをスマホでやってみました。
色々な質問に答えたり、動画を見て質問に答えたり、絵を見て答えたり、
パズルを解いたりと言ったテストで、質問が多岐にわたり、コンピュータ採点してくれるので、結構信頼できそうかなと思いました。
結果がこれ。↓

このテストは本でやった「医師の作った 頭の良さテスト」と同系列のもののようで、本では「言語抽象タイプ」になっていた、
言語ー辞書型 が最も高い数値を出しました。

視覚認知の特性はボロボロで、視覚ー3Dは、「その特性はかなり弱め」の20以下でした。
「見ることに弱く、言葉で考えることが多く、音に敏感」という自分で自覚している特性は、そのままテスト結果に正確に表れてしまいました。
それぞれのタイプの特性を以下に張り付けておきます。

そして、こんなことまで言われてしまいました。

本を読むより、「中田敦彦のYoutube大学」の方が分かりやすいときも
あるんですけどねぇ。
しかし、映像、特にスポーツ中継からは何の情報も得ることができません。
野球にしても、サッカーにしても何が面白いのかさっぱり分かりません。
成人するまでは、映画を見ても意味が分からないことが良くありました。


他に下のようなグラフも示されました。

意外なのが、認知機能のうち、計算力がずば抜けて高い点。
計算って、もっとも苦手意識のある分野なんですけどね……
でもテスト中の「虫食い算」のテストは、3分の2は出来たみたいなので、
それが出たんでしょうかねぇ… それともほかのパズルの点数が良かったんでしょうか。

辞書タイプ、ラジオタイプが点数高いですが、思い当たることは、
中学生の時、ラジオで英語を学ぶのが生きがいで、また、英和辞典を引くことには幸福感すら感じていたことです。

認知特性と言うのは生まれつきの要素が強く、変わることはないみたいなので、自分の強い部分をいかに生かして、自分自身が生きやすくしていくかですよね。

音楽を趣味にしつつ、現在やり直し英語をしている自分には、生まれつきの認知特性が影響しているのかもしれません‥‥

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