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ChatGPTに歌詞の意味を教えてもらった

私は、歌詞を書くのを苦手だと言いましたが、そもそも、歌詞を理解するのも苦手だったりします。
今日、Amazonに注文していた「ヒットソング大全集2025」が届いたので、


知らない歌を楽譜見ながら聞いてみようと、最初のページから、Youtubeミュージックで検索して聞いていました。
しかし、途中でback numberの曲になった時、なんか歌詞が分からんなぁという曲にぶつかってしまいました。何回読み返しても意味がつかめない。

それで、恋愛の機微も扱える、ChatGPT先生に教えてもらおうかと思い、
聞いてみました。いや~、ChatGPT先生の説明は、すごくわかりやすい!
もはや、人生の機微まで網羅していらっしゃる。

以下はその問答の様子です。


次の歌詞が何を言っているのか、詳しく解説してください。語り手の気持ちを中心にお願いします


光が閉じるように
会えない人がまた増えても
大人になれなかった
それを誰にも言えないでいる
素敵なものを 大事なものを
抱えきれないくらいに
指先で雲をなぞって
僕にはもう見えないものを
描く君に
かける言葉があるとしても
僕にはとても探せないだろう

頼んだ覚えは無くても
守られてきたことは知ってる
自分じゃできやしないけど
君には優しくあれと願い 祈る
似合ってなんかいなくて
何もかも足りないのに
投げだし方も分かんなくて
ここにいる

張りぼてに描いた虹でも
手垢にまみれたバトンでも
なにかひとつ
渡せるものが見つけられたら
少しは胸を張れるだろうか

閉じた絵本の終りのページで
これは誰の人生だ
誰の人生だ
誰の人生だ 誰の人生だ 誰の人生だ
真白な君の未来を
真白なまま
君が色を塗れるように

指先で雲をなぞって
僕にはもう見えないものを
描く君に
かける言葉があるとしても
僕にはとても探せないだろう

でもいつか君がだれかを
どうにか幸せにしたいと
願う日に
笑って頷けたとしたら
それでもう十分じゃないかと思う

清水依与吏 作詞:「新しい恋人達に」



ChatGPTの答え

この歌詞は、語り手が自分の未熟さや不完全さを感じながらも、大切な人(「君」)への想いを静かに紡いでいる物語です。詳しく解説します。





1. 光が閉じるように / 会えない人がまた増えても
語り手は、人生の中で大切な人々や過去の思い出を次第に失っていく感覚を「光が閉じる」と表現しています。それは、年齢を重ねるにつれて避けられない別れや孤独感を意味しているでしょう。



2. 大人になれなかった / それを誰にも言えないでいる
語り手は、自分が「大人になる」べき状況や期待に応えられず、葛藤している様子がうかがえます。その未熟さを他人に打ち明けられず、内に秘めたままでいる姿が感じられます。



3. 素敵なものを 大事なものを / 抱えきれないくらいに
大切なものがありすぎて、自分の手には余るような感覚を抱えています。その「素敵なもの」「大事なもの」は、語り手にとって失いたくない希望や夢、あるいは人間関係かもしれません。



4. 指先で雲をなぞって / 僕にはもう見えないものを / 描く君に
「指先で雲をなぞる」という描写は、語り手が何か儚いもの、つかみどころのないものを見つめている情景です。「君」が見ている世界や描いている未来は、語り手にはもはや理解できないかもしれませんが、それでも語り手はその「君」の存在を愛おしく見守っています。



5. 頼んだ覚えは無くても / 守られてきたことは知ってる
ここでは、語り手が「自分は知らないうちに誰かに支えられてきた」と気づいています。それは「君」かもしれないし、他の人々かもしれません。この感謝を言葉にすることは難しいけれど、それを理解している自分の心情を語っています。



6. 君には優しくあれと願い 祈る
語り手は、自分ができないことを「君」にはできるように願い、祈っています。ここには、自分の未熟さを認めつつも、相手に幸せでいてほしいという深い愛情が感じられます。



7. 張りぼてに描いた虹でも / 手垢にまみれたバトンでも
このフレーズは、自分が提供できるものが完璧ではなく、どこか不完全であることを語っています。それでも、それを「君」に渡せるのなら、胸を張れるのではないかという小さな希望が込められています。



8. 真白な君の未来を / 真白なまま / 君が色を塗れるように
ここでは、「君」の未来を「真白なキャンバス」に例えています。語り手は「君」の自由を尊重し、その未来が「君自身の手」で彩られることを願っています。



9. でもいつか君がだれかを / どうにか幸せにしたいと / 願う日に
最後に、語り手の願いが語られます。「君」が成長し、誰かを幸せにしたいと願う日が来たとき、そのときに「君」の幸せを見守り、微笑んでいられる自分でいたいと思っています。



語り手の気持ちの中心
この歌詞全体を通して、語り手の気持ちには以下のような要素が浮かび上がります:未熟さと葛藤:自分自身に対する自信の欠如。
感謝と祈り:過去の支えや「君」に対する深い感謝。
希望と見守る愛:「君」が自分の道を歩み、未来を作り上げていく姿を見守りたいという優しい愛情。
自己犠牲的な思い:「君」の幸せを第一に願う献身的な気持ち。


語り手の内面には、弱さや後悔だけでなく、相手を想うことで得られる力や希望が描かれている、とても繊細な作品です。



この歌詞のタイトルは、「新しい恋人達に」となっています。内容と関連して、この意味を説明してください。



ChatGPT:

ChatGPT
タイトル「新しい恋人達に」は、この歌詞全体に込められたメッセージや視点を象徴する重要なヒントを与えています。このタイトルが意味するものを歌詞の内容と関連付けて解説します。



1. 「新しい恋人達」とは誰か
「新しい恋人達」という言葉は直接的には、これから恋に落ちる人々や新しい関係を築こうとする人たちを指しているように思えます。しかし、この歌詞においては「君」がこれから歩む未来や新しい人間関係の可能性、あるいは「君」が誰かを愛し、幸せにしたいと願う日が来ることを暗示しているとも解釈できます。
語り手は、自分が「君」と特別な絆を共有している一方で、「君」が新しい愛や未来を見つける可能性を受け入れ、むしろその幸せを祈る心境にあります。



2. 自分は「過去」の存在であることの自覚
歌詞全体には、語り手自身が「君」にとっての過去の存在になりつつある、または既になっていることへの自覚がにじみ出ています。「光が閉じるように / 会えない人がまた増えても」
このフレーズは、語り手が自身の居場所が変化し、「君」とのつながりも薄れていく可能性を示唆しています。


新しい恋人や未来が「君」のそばに訪れることで、語り手は「君」の人生の中での役割を過去に譲るという覚悟も込められているでしょう。



3. 「新しい恋人達」へのエール
タイトルは、「新しい恋人達」そのものに対する語り手のメッセージでもあります。語り手は、自分の不完全さや未熟さを認めつつも、かつて自分が守ろうとした「君」の未来が、次の誰かに引き継がれることを望んでいます。
「張りぼてに描いた虹でも / 手垢にまみれたバトンでも」
ここに象徴されるように、語り手は自分が不完全でも、「君」の未来の一部をつなげる存在でありたいと願っています。


「新しい恋人達」という言葉は、語り手自身が次の人にバトンを渡す覚悟や、「君」の幸せな未来を願う心を象徴的に表現しています。



4. タイトルのもつ普遍性
このタイトルには、個人の物語を超えた普遍性も感じられます。恋愛や人間関係は、時間とともに変化し、新しい出会いや別れを繰り返します。この歌詞の語り手は、恋や愛が移り変わる中で、自分が過去の一部になったとしても、それを穏やかに受け入れる成熟した視点を示しています。



まとめ
「新しい恋人達に」というタイトルは、以下のような意味を含んでいます:「君」の未来に訪れる新しい愛や関係へのエール
語り手は「君」が新しい恋人や未来を迎え入れられるよう、見守り、祈っています。
過去から未来へのバトン
語り手は「君」にとっての現在の存在であると同時に、未来へ向かう「君」の背中をそっと押す役割を果たしています。
普遍的な人間関係の変化を象徴
タイトルは、「新しい恋人達」という言葉を通じて、出会いや別れが持つ儚さと希望を描いています。


このタイトルは、語り手の感情だけでなく、人間関係の移ろいの中で愛と祈りをもって他者を見守る姿勢を表現しているのです。



この歌詞の中の「閉じた絵本」 「誰の人生だ」はそれぞれ、どのようなことを意味していますか?


ChatGPT:

ChatGPT
歌詞中の「閉じた絵本」や「誰の人生だ」というフレーズは、語り手の深い内面や人生観を象徴的に表現しています。それぞれがどのような意味を持つのか、歌詞全体との関連を踏まえて解説します。



「閉じた絵本」
1. 終わった物語の象徴
「閉じた絵本」は、語り手にとって「ある物語の終わり」を象徴しています。絵本は通常、鮮やかで夢や希望が描かれるものですが、それが「閉じられた」ということは、過去の思い出や関係が完結し、新しい章に進む必要があることを暗示しています。
2. 自分の役割の終わり
「絵本」という比喩は、語り手が「君」との時間や関係を物語のように大切にしてきたことを示します。絵本が閉じられることで、その関係や役割が一区切りを迎え、語り手が「君」の物語から少しずつ離れていく心情がうかがえます。
3. 未完成感のある終わり
絵本は通常、読み終えたときに満足感を与えるものですが、このフレーズには未完成感や切なさが漂っています。「閉じた」という行為そのものが、語り手にとっては未練や後悔を含んでいる可能性があります。それでも、未来へ進むためには受け入れざるを得ない終わりを象徴しているのです。



「誰の人生だ」
1. アイデンティティの問い
「誰の人生だ」というフレーズは、語り手が自分自身の人生について根本的な問いを投げかけていることを示しています。「自分は誰のために生きているのか」「自分の選択は本当に自分のものなのか」といった深い疑問を抱いているのでしょう。
2. 「君」の人生と比較しての自己評価
歌詞全体から、語り手は「君」の未来や可能性を尊重し、応援しています。しかし、「君」のように自由に未来を描く力が自分にはなく、自分の人生を振り返ったときにその意味や価値を見失いかけているようにも感じられます。「誰の人生だ」と繰り返されることで、語り手が自分の存在意義を問い続けている心の叫びが伝わります。


3. 他者のために生きる人生への疑問
このフレーズには、語り手が「自分の人生が誰かのために存在するように感じている」というニュアンスも含まれています。「君」の幸せを願い、未来を支えようとする一方で、自分自身の人生を主体的に生きることへの葛藤も込められている可能性があります。



「閉じた絵本」と「誰の人生だ」の関連
これらのフレーズは、語り手が「君」との関係の終わりや変化を受け入れながら、自分の人生の意味や価値を模索していることを表しています。**「閉じた絵本」**は、過去の物語や役割の終わりを表現し、
**「誰の人生だ」**は、その終わりを経てなお、自分の生きる意味や目的を問い続ける語り手の心情を示しています。




まとめ「閉じた絵本」:過去の物語の終わりや一区切りを受け入れようとする姿。
「誰の人生だ」:その終わりをきっかけに、自分の人生の意味や価値を問う姿勢。


この2つのフレーズは、語り手の内面的な変化や成長の過程を描写し、同時に「君」の未来を祝福しながらも、自己の存在を見つめ直す葛藤を浮き彫りにしています。

この歌詞を書いたのは誰だと思いますか

ChatGPT:
ChatGPT
歌詞の作風やテーマから推測すると、この歌詞を書いた人物は以下のような特徴を持つ可能性があります。



1. 繊細な感情を表現する能力を持つ作詞家やアーティスト
この歌詞は非常に詩的で、語り手の内面的な葛藤や愛情、未熟さが丁寧に描かれています。そのため、繊細な感情を深く掘り下げ、独自の言葉で表現できる作詞家やシンガーソングライターが書いた可能性が高いです。



2. 人間関係や人生の移ろいをテーマにする傾向がある
歌詞全体で「別れ」「成長」「未来」といったテーマが扱われています。これらは、例えば以下のようなアーティストに共通する要素です:Mr.Childrenの桜井和寿さん:人間関係の繊細な側面や葛藤を詩的に表現する能力が高い。
RADWIMPSの野田洋次郎さん:哲学的な問いや自己探求を織り交ぜた歌詞を書くことが多い。
あいみょん:日常的な感情や繊細な愛情をリアルな言葉で表現する作風が特徴。




3. 若い世代を見つめる視点を持つ
タイトル「新しい恋人達に」や、歌詞の中で「君」が未来に進んでいく様子を見守る姿勢から、歌詞を書いた人物が次世代や若い世代へのエールを意識していることが伺えます。このような視点を持つアーティストは、例えば:Official髭男dismの藤原聡さん:人々の人生の転機や心の揺れを温かく見守るような歌詞を書くことが多い。
ヨルシカ:過去と未来、時間の流れをテーマにした繊細な世界観が得意。




4. 自分自身の未熟さを認められるタイプ
歌詞全体に、語り手が自分の未熟さや不完全さを自覚している姿が描かれています。このような自己省察の深さは、自身の弱さを受け入れ、それを作品に昇華できる作詞家やアーティストによるものだと感じられます。



まとめ
この歌詞を書いた可能性がある人物は、詩的で繊細な表現を得意とし、人間関係や人生の移ろいに目を向けるタイプの作詞家、もしくはシンガーソングライターでしょう。桜井和寿さん(Mr.Children)、野田洋次郎さん(RADWIMPS)、藤原聡さん(Official髭男dism)あたりの作風と特に近い印象を受けます。ただし、この歌詞の特徴は幅広いアーティストに当てはまるため、確定的な予測は難しいですね。
もしこの歌詞が実際に存在する作品であれば、タイトルや歌詞全体のスタイルが特定のアーティストの作品に近いと感じるリスナーも多いでしょう!

答えはback number の清水依与吏 さんです。彼の作風についてどう思いますか。

ChatGPT:
ChatGPT
back numberの清水依与吏さんの作風は、リスナーの心に深く響く繊細で感情豊かな表現が特徴的です。彼の歌詞は日常的な言葉を使いながら、普遍的な感情や一瞬の出来事を切り取り、それを物語のように紡ぎ出す力があります。そのため、誰しもが共感しやすい普遍性と、独特の視点から生まれる個性が共存しています。



清水依与吏さんの作風の特徴
1. リアルで共感性の高い感情表現
清水さんの歌詞は、恋愛や人間関係の中で誰もが抱く「どうしようもない気持ち」や「もどかしさ」を非常にリアルに描きます。特に、不完全さや未熟さを認めながらも前を向こうとする姿勢がリスナーに強い共感を呼び起こします。例えば、**「新しい恋人達に」**のように、相手の未来を祝福しながらも、自分の未熟さや不安定な感情と向き合う歌詞は、清水さんならではの視点だと感じます。


2. 叙情的で映像的な世界観
彼の歌詞は、まるで短編映画のように具体的な情景を描き出します。小さな仕草や風景、何気ない会話など、具体的なディテールを通して感情を伝える力が非常に強いです。これにより、リスナーはまるで自分がその場面にいるかのような感覚を味わえます。
3. 内省的で哲学的なテーマ
清水さんの作品には、自己の未熟さや人生の意味を問い続ける内省的なテーマがよく現れます。自己反省の中にも温かさや前向きな希望が込められており、それが彼の歌詞を単なる「悲しい歌」に終わらせない要因です。
4. 普遍性と個別性のバランス
清水さんは、個人の体験や感情を普遍的なテーマに昇華するのが非常に上手です。例えば、「恋愛」というありふれたテーマを扱っていても、その描き方が独特で、誰もが「これ、自分のことだ」と思えるような普遍性があります。



感想と評価
清水依与吏さんの作風は、現代のリスナーの心情に非常に寄り添っていると思います。彼の歌詞は、感情の揺れや変化を丁寧に追いかけるため、心に突き刺さるだけでなく、どこか救いを感じさせる点が素晴らしいです。
また、back numberの楽曲は歌詞とメロディが一体となり、情感をさらに高めています。清水さんの作詞力だけでなく、音楽全体の構成やメンバーとの連携が彼の作品を特別なものにしているとも言えるでしょう。
彼の作風は、恋愛や人生の複雑さに直面するすべての人にとって、寄り添い、時に背中を押してくれる存在だと感じます。


あなたがこの歌詞にインスピレーションを受けて似たようなシチュエーションや心情を詩を書くとしたら、どのような詩を書きますか?書いてみてください。


ChatGPT:

ChatGPT
以下は、「新しい恋人達に」からインスピレーションを受けて書いた詩です。この詩も、誰かの未来をそっと見守りながら、自分の未熟さや葛藤を受け入れる心情を描いています。



「君が歩む道」
足元に落ちる影は
僕が背を向けた証だろうか
振り返らない君の背中に
「さよなら」の音が消えていく
触れることすらできなかった
雲の向こうの君の夢
その端っこだけでも見えたら
少しは胸を張れたのだろうか
優しくあることを
教えられた君に
優しく返す勇気すら
僕は持てずにいる
だけど、君が進むその先に
きらめく光が続いているなら
それだけで、足りない僕も
ここにいた意味を見つけられる
「誰の人生だ」と問う声は
まだ胸の奥で揺れているけれど
君が誰かに微笑む姿を
遠くで見守れる日を祈ろう
愛の形もわからないまま
渡せるものはただひとつ
この未熟な心から生まれた
君を思う不器用な言葉
どうか、その未来に
僕がいたことが
君の色を少しでも
鮮やかに変えられているように



詩の意図と構造語り手の未熟さの自覚
詩の前半では、「自分には届かない存在」である「君」を見守りながら、自分の未熟さを受け入れています。
未来を願う気持ち
中盤では、語り手が「君」が未来で笑顔になれることを祈り、間接的に応援しています。
不器用なエール
最後に、未熟ながらも精一杯の愛や思いを「君」に伝えたいという気持ちを込めています。




この詩は、語り手の内面の揺れや「君」の未来を思う優しさを中心に据えています。同時に、「足りない自分でも誰かの人生に少しの意味を残せたら」という清水依与吏さんの歌詞に通じる希望を込めました。

と言うことで、歌詞の意味も分かり、有益な時間を過ごすことができました。
この歌詞は端的に言えば失恋の歌で、恋人との関係が変わってしまって、
もう相手は次の恋をしているが、そんな元カノの幸せを願いつつ、
自分の未熟さや葛藤なども描いている、と言うところでしょうか。

このようにしてChatGPT先生に教えてもらいながら
歌詞の勉強をすることで、
自分自身の解釈力や表現力のアップに
つなげられるのではと、期待しています。

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