トッケビ、見終わりました。
韓国の輪廻の考え方が、分かった話でした。
今の若者は、どう考えているかよくわかりませんが、
イボネセン(今回の生)って、キルミーヒールミーでも、使われてたし、
タウムセン(次の生)とか、4回生まれ変わるとか・・・(猫より少ないじゃん)。
仏教的だね。
韓国は、キリスト教、日本よりは多いけど、まだまだ、
昔の仏教的な考え方が残っているのかな。
ずーと生きているトッケビは、かかわった人の死を見続けなければならない、この苦痛ね。
それから、昔の記憶。忘れられない記憶。それを抱えていくのも、大変だよね。
だから、輪廻する前に、人は自分の記憶を消すお茶を飲むって、設定なんだけど。
記憶を辛いことも、苦しいことも、残したいと言った、トッケビの妹は、
本当に強い。彼女、好きだなぁ。
キム・シン氏は、純情一代男の勲章をあげるわ。とても、素敵だった。
途中、展開が遅すぎて、ちょっとくたびれたけど、
そして、ラスト前の展開は、まあ、好き好きだと思うけど、
それでも、良い話でしたよ。
生きるのは、大変だけどね。
でも、出来ればsiksikkage(逞しく)生きようじゃん。
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