【司法書士試験】本試験までの3か月をどう過ごすか?
お疲れ様です!れんとまんです。
今日で3月も終わり。
司法書士試験の本番まで残り3か月近くとなりましたね…。
3か月というのはあっという間に過ぎる期間ではあるのですが、まだまだ試験までは時間があります。
この3か月間の過ごし方が合否に直結すると言っても過言ではないと思います。
そこで今回は、私自身が昨年のこの時期をどう過ごしてきたか、お伝えしていきます。
なお、勉強時間はこちらで触れています。
併せてお読みください!
勉強方法について
まずは勉強方法についてですが、正直なところ何かを変えることは全くありませんでした。
上の記事に書いたように、私は基本的に過去問を繰り返し解いて知識の定着と忘却阻止を図っていました。
直前期になっても、基本的にはこれを変わらず続けていました。
記述対策についても大きく変えることはせず、とにかく同じ問題を解き続けました。
司法書士試験に限らず、どんな試験勉強においても"直前期に新しいことに手を出すな!"と言われると思います。
個人的には、教材が足りないと判断すれば、直前期だろうと教材を買い足すことは悪いことではないと思っています。
現に私は、去年の4月から5月頃にかけて、オートマプレミアを購入しています。
やらずに後悔するくらいなら、やって後悔した方が良いというのが、私のスタンスです。
生活リズムを整えればメンタルも整う!
次に生活リズムについてです。
私は直前期に入って勉強時間を増やすことはしませんでした。
寧ろ、減らしています。
理由は、勉強時間を増やすことで自分に変なプレッシャーをかけることを防ぐためです。
以前にも書いたことがあるのですが、私は"今の生活なら、仮に今年合格できなくても来年も勉強を続けられるな"という生活水準を維持することを心がけていました。
直前期でもしたいことはしたし、行きたいところには行きました。
前年の不合格の経験から、"絶対に合格しないと駄目なんだ!"と自分にプレッシャーをかけて勉強することは、かえって不合格に近づく罠だと感じていたからです。
その罠にかからないために自分がすべきだと考えたことが、"生活リズムを崩さないこと"でした。
毎朝決まった時間に起きて仕事に行き、帰ってきたら少し勉強して決まった時間に寝る…
休日も決まった時間に起きて勉強し、決まった時間に切り上げて趣味の時間を作る…
この繰り返しです。
生活リズムが整えば、メンタルも整います。
メンタルが整えば合格が近づきます。
私は、司法書士試験において合否を分けるのは当日のメンタルだと本気で思っています。
だからこそ、直前期は寧ろ勉強時間を減らして生活リズムを整えることが、合格に繋がると信じていました。
もちろん、今の時期までに勉強が終わっていない、知識が足りていないという場合は勉強時間を増やして詰め込んだ方が、合格に近づくとは思います。
しかし、ここまで地道に頑張ってこられた方なら、基本的に合格に必要な知識は身についていて、あとは忘れなければ大丈夫な状態だと思いますので、詰め込む必要はないでしょう。
メンタルを整える方向に舵を切ってみてはいかがでしょうか。
模試は絶対に受けろ!
最後に、以前から何度もお伝えしていることではありますが、模試は絶対に受験してください。
勉強時間は減らしても、本試験と同じ感覚で問題を解く機会を減らすことはNGです。
時間感覚だけは忘れないようにしましょう。
結び
ここまで沢山勉強をしてきたと思います。
本当にお疲れ様です。
残り3か月、ラストスパートだ!と思うかもしれません。
しかし、真のラストスパートは試験当日だけで良いのではないか?と思います。
ここまで頑張ってこられた方なら、周りの受験生が今からラストスパートをかけても、耐えられる差をつけられていると思います。
試験当日まで脚をためておいて大丈夫です。
頑張る期間ではありますが、力を出し切る期間ではないのです。
泰然自若に構えて、本番に力を出し切る準備を整えましょう。
それでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?