【楽器製作】OMタイプギターの製作⑯(バック板の接着とバインディング)
今回はバック板を貼っていきましょう。
工程はトップ板の時と同じ。ブレース位置のライニングを削り落として、ブレース長さを整えたら、
みんな大好き接着の時間!
一日置いてモールドから出したら、外周をトリミングします。前回ビビって使いませんでしたが今回はトリマでちゃちゃっとトリミングしてしまいます。
遂にボディが出来たぁ!
ココで終えても良かったんですが、Twitterで「バインディングは?」と突っ込みが入ります。しゃあない、やった事ないけどやったろうやん。
ミズナラ?オーク?の端材を短冊に切り出して、ボディ外形と同じ形状にアイロンで曲げてバインディングを準備。
そしてボディ側にフラッシングビットのベアリングを組み替えたビットで肩に段差を付けます。
ボディエンド部にはパドックで装飾を付けて、
準備が出来たのでバインディングを貼り付けてしまいます。
一日まってマスキングテープを剥がしたら、出っ張りをトリミングしていきます。トリマにサンダ、スクレーパーにカンナをフル活用です。
遂にボディ、完成ですね。
ムスメ氏の希望通り、白いギターになってます!
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