なぜCドライブなのか
おぼろげな記憶をたどります。
仕事でパソコンを使うようになった当時。世にはNECのPCとそれ以外、DOS/V機と呼ばれていたパソコンがあった。MacもUnixもあったがうちの業界はWindowsでないと動かないアプリ、当時はソフトと呼んでいたものがあったので必然的にWindows機に。
DOS/V機はNEC以外のメーカーが販売していて、パーツを組み合わせて自作する人もいた。
さらにうちの業界、当時はWindowsではなくDOSだったのでNECのパソコンでしか動かないソフトなんかもあり、社内にはNEC製のパソコンばかり並んでいた。
そこで初めて本格的にパソコンを触るようになったのだが、ハードディスク内にOSの入ったパーテーションをAドライブ、パーテーション分けてデータドライブとして使う部分はB,C…と振り分けられていた。
のちのち自分も個人でパソコンを買うことになるのだが、それは助言もあってDOS/V機にした。価格面でNECのものとは何割かお安かったから。
仕事のソフトも家では使わないし。
その時に知ったのだが、DOS/Vは最初のパーテーションがCから始まると。
なんでなんだよ。
なんでCから始まるんだよ。
積極的だなあ!
なんて思ったかどうか思い出せないが、とにかく違和感があった。
その後、Windows主流になり、NEC製にこだわることもなくなっていった。
もちろんいま使っているパソコンはCドライブから始まる。
で、なぜCから始まるかネットなどで調べず、自分の予想を書いてみる。
たぶん、たぶんだよ。
ドレミファソラシドのドはCコードだ。
だからだ。欧米人は何かというとCから始めたくなる民族なのだ。
AとBは前日譚を作るときに取っておいてるのだ。
エピソードⅠ、Ⅱ,Ⅲだったりウルヴァリンゼロだったり作るのだ。
いや、誰か教えてください。
なぜCから始まるのか。