HHKB Professional HYBRID Type-S ゲット
チーズ大好き ねこ です。
ロングセラーなパンなので、チーズ好きなみなさんであればご存じと思います。みんな大好きファミマの「 ソフトなチーズクリームパン 」。週に1度は食べてます。
もう説明は不要かもしれませんが、ふわっ ふわっ で、ほんのり甘いチーズクリームが絶妙すぎて、何度食べても飽きないです。
ファン代表としては、もっと大きなサイズを希望します(╹◡╹)
さて、今回は、新たに入手したキーボードについてです。
後半では、数あるラインナップから本モデルを選択した理由についてご紹介します。
「 PFU Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 」
ついにゲットしました(震)。 してしまいました。
ねこ人生で最も高価なキーボードです。
メルカリで、ほぼ新品、非常に状態のよいものを譲って頂きました。(この出会いがなければ、次のアマゾンの何かしらの祭りでいっちゃう予定でした。)
わたくし、もう10年以上前から、HHKB Lite 日本語配列を愛用してます。
静電容量無接点方式のフラッグシップモデルをいつかは使いたいと考えていました。
ここ最近、ガジェット系のメディアでもよく紹介されていたり、昨年末に発売された本機の露出が増えている(私の興味が高まり、強制的に視界に入り込んでいた)こともあり、めちゃくちゃ気になってました。
そして、後付けですが、例の新型ウイルスの件もあり、自宅でのPC作業の時間も増えており、自己投資と何度も言い聞かせて、ついにいっちゃいました。
↑ 上が Lite です。色味は結構違います。
矢印キーをはじめ、キーの配置も少し違います。
個人的に、入力デバイスに関しては人一倍のこだわりがあると思います。
先日も iPad Pro 用の革新的なキーボード や ThinkPad キーボードのことも書きました。
Mokibo これは理想のモバイル用 iPad Pro キーボードかもしれない
https://note.com/cat3/n/ncf0da420fdb7
キーボードの矢印キーまわりが気になる
https://note.com/cat3/n/n34e5a865bd55
気がつけば、いろんなキーボードを試しています。マウスも同じような傾向が。。。
モバイラーとしては、入力デバイスの善し悪しで生産性や快適性が結構変わるので妙なこだわりがあるんだと思います。
# 「 PFU Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 」 選定理由
さて、今回チョイスしたモデルですが、
有線接続と無線接続(Bluetooth)が可能な HYBRID で、静音設計の Type-S で、配列は日本語の刻印あり、カラー墨(黒ベース)です。
参考までに、本モデルの選定理由を書いておこうと思います。
まず、HYBRID である理由ですが、
最近のガジェットとの接続においては、Bluetooth での接続は必須であり、便利なためです。
さらに、有線(USB)での接続もできるキーボードとなると、ほとんど選択肢がありません。
おまけに、Bluetooth で4台まで接続登録しつつ、USB有線接続で、計5台のデバイスとペアが可能なため、かなり柔軟な運用が可能です。
これはかなり強力な特徴となります。もうこれだけで買いです。
興味本位で試してみましたが、ニンテンドースイッチでも USB-C ケーブル接続で、文字入力ができることを確認できました! 驚き。
↑ ニンテンドーオンラインショップの検索バーで試してます。
Type-S については、
HHKB Lite を利用してきた経験から感じていた騒音問題を少しでも回避するためです。
正直、ガチャガチャとうるさかったです、Lite モデルは。
リビングでタイピングしていると、テレビをみている家族からクレームが入ります。(しかしですね、そのタイピング音は、本人は気になりませんよ、むしろ心地いい音です)
そして、今回の静音モデル(静寂性)。
あまり期待していませんでしたが、想像以上に静かです。
上記シーンでは、いまのところクレームは入っていません。
この件はいろいろな方が、Youtube などで検証されているのでそちらをご覧ください。
日本語配列に関しては最後まで悩みました。
個人的には、現状、英語配列、日本語配列、両方を利用する環境のため、正直、どちらでもいいかなと考えていました。
むしろ、英語配列のほうがシンプルでカッコいい。
また、互換性で考えると、iOS や Android と接続した際に、問題が起こりにくいといいますか、英語配列で誤認識されるケースが多いため、英語配列の方が無難かなとも。
決め手は、矢印キーが独立して存在することが一番の理由です。
↑ 矢印キーは、Lite とも少し違う配置です。刻印があまり目立ちません、見る角度によっては刻印が見えません。
写真の写りは少し白が強い印象ですが、光の加減で変わります。
これまで、Lite モデルでも日本語配列を利用しており、矢印キーの使用頻度が高かったことを考えると、これが無くなってしまうのは恐らくキツいと思いました。
そのため、HHKB シリーズだけではなく、リアルフォースも選択肢にありました。ただ、リアルフォースは無線接続ができないので見送りました。
カラーについては、完全に好みです。
白もクラシックな印象で非常にいいですよね。「 ザ、キーボード 」って感じです。
私の手持ちのマウスや作業環境の色味を考慮して選びました。
ちなみに、今回のキーボードは外へ持ち運びは考えていません。
自宅や職場で据え置いて使い込みたいと思います。
ワイヤレスなので、部屋の中で簡単に持ち運びができるため、いろんなデバイスやシーンで活躍してくれると思います。ここはワイヤードなキーボードとは機動力が違うところでしょうか。
それにしても、キーボードやマウス選びって楽しいんですよね、いろんな特徴があるのでいつも新しい発見があります。デバイスそのものもそうですが、自分自身の癖や利用シーンなど気づきがあります。「 あ、ここは自分の使い方では許容できないところだわぁ 」という感じで。
ということで、この note がキーボード選びの参考になれば嬉しいです。
HHKBラバー ねこ でした。