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間違っても仕方ない50問!? 受験報告⑪ 社会福祉士国家試験(第37回)
ズバリ言うと、合格基準点である78点付近以上を正答するとすれば、逆に言えば、およそ50問は誤答、あるいは覚えていない、学習していない、解けない、でも、合否だけで言えば問題ないと言える。結果として、平均して今年の問題の中でそんな、「間違っても仕方のなかった50問」はなんだったのか。まとめて確認したいと思います。結果論ですが、これら多くの人が難しかった50問は間違えても仕方なく、残りの約80問は正答にたどり着く力が、合格のためには必要だったと思われます。もちろん、「難しい50問」から正答できて、「正答すべき80問」が解けなかった人もいるわけで、そのプラスマイナスが均衡や(正答が)上回ればいいのですが、一つの目安にはなると思います。
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(連日書いていることはあくまで持論ですが)これら50問は、仮に全部間違えていても仕方ないというか、正答率が5割未満の問題です。残りの約80問が、正答率5割以上の問題で、加点が必要となる問題です。もちろん、受験者それぞれで得意不得意はありますので、一概には言えませんが、平均するとこうなるようです。午前中の問題は改めて難しかったんだなと一受験生としては正直思います。
今回正答率の低い方の問題を掲載しましたが、逆の正答率の高い問題、平均点の高い科目を間違えずに加点できる力が、結果論ですが合格のためには必要だったんだなと、自分の自己採点をみて痛感しています(障害者福祉!)。それでは・・・