昨日、会いたくない人にバッタリ…どうしても気分が上がらない日
昨日、外でバッタリと会いたくない人に遭遇してしまいました。
もう何年も避けてきた相手で、実際に会うのはかなり久しぶり。それでも、やっぱり気持ちはすぐに沈んでしまいました。
数年前、その人に対して本当に嫌な思いをしたことがあり、それ以来、連絡も取っていないし、会わないようにしています。住んでいる場所が近いので、たまに外で見かけることはあるんですが、私はそのたびにできるだけその場を離れて、極力接触しないようにしてきました。
なぜこうなってしまったのか?
ぶっちゃけ言うと、ものすごく馬鹿にされたと感じたんですよね。直接的な言葉で見下されたわけではないけれど、私を利用して、それを当然だと思っている態度が耐えられませんでした。
私が長年培ってきた知識を、その人は一度は「ガラクタ」と言い放ったんです。それなのに、数年後、その知識がメディアで取り上げられるようになると、突然自分の知識かのように言い始めました。そして、私に対して「自分の方がよく知っている」と教えをたれ始めたんです。
知識はみんなのもので、誰がどれだけ知っているとかいうのはどうでもいいとは思っているんですが、私を見下すような態度にはさすがに我慢できませんでした。それ以来、話を聞くだけでもイライラしてしまうので、極力会わないようにしているんです。
そんな相手からのメッセージ
それでも、本当にたまにその人からメッセージが来ることがあります。共通の知り合いから聞いたところ、私が怒っているのは感じているみたいですが、自分に非があるとは全く思っていないとか…。私は短く当たり障りのない返事をして、適当に流しています。
そして昨日もその人に会ったことで、気分は最悪。どうしても気持ちが切り替えられませんでした。
タロットの「審判」逆位置が示すもの
その夜、モヤモヤを抱えたまま、内省のためにタロットカードを1枚引いてみました。出たのは「審判」の逆位置。このカードが示すのは「ブロックされた状態」「停滞」「チャンスを逃す」「別離」といったキーワードです。
私が今、この人と距離を置いていることで、何かしらの機会を逃しているのかもしれません。でも、だからといって、また仲良くしたいとは全く思いません。正直、いまだに気分が悪いですし、流せる気にはなれません…。
手放すことが大切だとは分かっているのですが、簡単なことではないですね。
最後に
こうして振り返ってみると、人間関係の中で自分を守ることも大切だし、気の合わない人と心を殺して付き合うのも社会的には大切なのかもしれません。でも、自分の気持ちを無理やり押し込めることが私にはなかなか難しい。自分の気持ちに正直にいること、それがいいことなのか、悪いことなのか。 今は少し時間をかけて、もう少し冷静に考えてみようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?